フードリンクレポート
2021年1月
2021年1月29日(金)09:57
【家飲み】女子が牽引する「韓国グルメ」。トッポギやスンドゥブがスーパーに並ぶ!
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4.8
今、「家飲み」にも広がっている外食発のグルメと言えば、見逃せないカテゴリーがあります。「韓国グルメ」です。そのトレンドを作っていると言われるのは若い女子たち。おじさん世代が想像している以上に韓国好きの女子は多く、家飲みで韓国グルメを楽しむスタイルは、今後ますます広がりそうです。
2021年1月29日(金)08:51
都の時短協力調査、「目視」ってどんな方法でやってるの?
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4.4
東京都が緊急事態宣言に基づいた時短要請に協力している飲食店の割合が約95%と、1月20日に発表した。協力割合の高さと同時に調査方法が都職員の「目視」であることにも関心が集まった。でも、実際どうやって調査しているの?
2021年1月29日(金)07:58
近畿圏で居酒屋の倒産がなぜ多い? 閉店→オープン→閉店という無限ループ
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3.8
天神橋筋商店街内にあった海鮮居酒屋跡地の空き店舗。昨夏閉店後、次が決まらずスケルトンに戻されていた。小規模店跡は比較的すぐに埋まるが、30坪以上になると、昨今は埋まりにくい傾向にある
2021年1月28日(木)08:56
「イマ、繁華街は年末商戦の再来」。時短営業バブルで開けている店は一人勝ち
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4.7
都職員が今月18日、19日に行った目視による調査では、新宿、渋谷、新橋など繁華街の飲食店における閉店率は95%と発表。20時以降も営業を続ける5%の飲食店では、忘れかけていた年末商戦の再来ではないかと思えるほど外食難民で溢れている。
2021年1月28日(木)07:49
居酒屋なのにビルの「大家」でもある「ジェイプロ」の強みと弱み。新田社長はゼットン稲本氏がアニキと呼ぶ、隠れ有名人
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4.9
名古屋に本拠を置くジェイグループホールディングス(HD)。居酒屋業態を主力に多業態展開を図り、現在150店舗。ブライダル事業も手がける東証マザーズ上場の中堅外食企業だ。不動産収入という安定収益を持つ一方、なかなかヒット業態を産み出せていない。
2021年1月27日(水)08:50
"鬼才"スパイスW下遠野社長、成功する店は「金閣寺」と同じ。「分かりやすさと映えること」
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3.8
内装業からスタートし、飲食店、店舗企画・リーシング、商業施設運営など幅広い事業を手がけるスパイスワークスホールディングス(本社:東京都台東区)の下遠野 亘社長。経営する飲食店も100店規模となったが、いまも次々と新しいことにチャレンジしている。その一つが鹿児島産のカンパチを手数料ゼロで居酒屋に提供する仕組み。次世代の店つくりのキーワードを聞くと「外に出る勢いだ」という。それって何?
2021年1月27日(水)07:45
「冷めたほうが美味しい」というお洒落コロッケ。1個270円ながら、ワインのつまみに、プチギフトに人気
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4.9
2020年10月に東京・麻布十番にオープンした「ComeStai?」(コメスタイ)は、リゾットコロッケの「アランチーニ」の専門店。コロッケでありながら、「むしろ冷めた方が美味しい」を売り文句にしているのがユニークで、ギフトとしても喜ばれそうな商品に仕立てています。2020年に話題になった「から揚げ」に次ぐアイテムとして、「コロッケ」に注目する向きが出ている中、このリゾットコロッケ・アランチーニも要注目です。
2021年1月26日(火)08:54
【決算まとめ】串カツ田中、助成金で経常黒字拾う。大幅赤字でも自己資本比率8割越えの日高屋、ドトール
記事への評価
4.6
2月期決算や8月期決算の企業を中心に、決算がでてきた。多くは大きな赤字を計上しているが、12社中、3社が黒字。そして串カツ田中は営業赤字だったものの、経常利益はかろうじて黒字となった。財務が痛み、自己資本比率を軒並み下げる中、ハイデイ日高やドトール・日レスホールディングス(HD)はいまだに高い数字を誇っている。
2021年1月26日(火)08:04
日比谷の行列店「天ぷらとワイン 大塩」の本家「小島」が「大塩」の本拠・大阪に攻め込んだ! 本家と分家がガチ対決か?
記事への評価
4.5
名古屋で7店舗を展開する創作天ぷら店「天ぷらとワイン 小島」が2020年12月に大阪に進出を果たした。大阪には姉妹店「天ぷらとワイン 大塩」が4店舗(他に東京にも2店舗)出店している。弟子筋の店が先行して店舗展開している中、本家は大阪でも受け入れられるのかだろうか。
2021年1月25日(月)08:58
一人負け居酒屋チムニー、新業態の「大衆食堂」「焼肉」で逆転目指す。いつの間にか期末80店
記事への評価
4.2
居酒屋大手のチムニーが巻き返しに奮闘している。総合居酒屋「はなの舞」を軸にフランチャイズ(FC)を含み、約600店を展開するが、他の居酒屋チェーンに比べると、長く苦しんできた。だが、ここに来て巻き返しに必死だ。鍵は、急速出店している新業態の「大衆食堂 安べゑ」だ。
記事への評価
4.7
「黙食(もくしょく)」。福岡市南区のカレー店「マサラキッチン」が考えたコピーが話題になっています。東京・府中市の「ホルモンなかむら」では無言で飲食できたら1000円の盛り合わせが無料。政府や政治家に翻弄されています。ランダムトークです。
2021年1月22日(金)09:13
【家飲み】おうちバルはやっぱり「アヒージョ」。オリーブ油、ワイン輸入量増加が後押ししている
記事への評価
3.8
家飲みの「おとも」の本命は、何か? 様々な商品が調味料メーカーや缶詰、コンビニでも登場しているが、いわゆる「乾き物」を除いた料理系でいえば、アヒージョが一番ではないか? 消費者の関心は高い。
2021年1月22日(金)07:58
時短でもサクのみ可能な「立ち飲み」は追い風のはず。聖地・新橋に行ってみた
記事への評価
4.8
緊急事態宣言後、都内の飲食店の9割は、「19時までのアルコール提供・20時閉店」を守っている。とはいえ、飲みたい層は、ある程度いる。とすると、早い時間からサクッと立ち飲みで済ますというお客は多いはず。そんな仮説を元に新橋に突入した。
2021年1月21日(木)08:59
【前代未聞】フレンチのひらまつ、引退した創業者と「ドロ沼」劇。"仕送り"求め続けた親に、入り婿が拒否した構図
記事への評価
4.5
高級レストランを展開する上場企業、ひらまつが揺れている。創業者である平松宏之(本名:博利)氏が引退したが、平松氏が会社から多くの利益供与を受けていたのではないかと問題視。それに対して平松氏は、契約不履行でひらまつを提訴した。前代未聞の内幕は?
2021年1月21日(木)07:54
「高家賃」でも「高質接客」で客単価5000円超の居酒屋。コロナ禍オープンで坪月商29万円を叩き出す
記事への評価
4.7
今の厳しい状況を事業飛躍の足掛かりとした居酒屋経営者がいる。楽コーポレーション(以下、楽)出身の小木泰輔氏だ。20年9月28日に神奈川県・横浜市に「ヨコハマ笑店 ゑぶり亭゛」(よこはましょうてん えぶりでい)をオープンした。立地の割に家賃も高い。このコロナ禍で、なぜここに店を出し、そしてなぜ成り立っているのか。
2021年1月20日(水)08:58
新しモノ好きの居酒屋企業「きちり」、新業態・新事業繰り出すも実にならず。80億円企業にしては手を広げすぎでは
記事への評価
4.0
居酒屋事業を核にした外食企業、きちりホールディングス。店舗数は100店弱の中堅だ。この会社、「KICHIRI」の次に様々な業態・事業に手を出しているのだが、ほとんどが鳴かず飛ばず。外食への支援事業を広げ、「FOOD TECH」企業を目指すというが、外食事業以外が利益を産むまでは時間がかかりそうだ。
2021年1月20日(水)07:55
次はコロッケだ。専門家が指摘する「ごちそうコロッケ」の勢い
記事への評価
4.3
2020年に話題となった、から揚げに次ぐアイテムとして、コロッケに注目する向きが出ている。揚げ物分野では、ダントツの人気。これまではスーパーなどで売る総菜や冷凍食品が中心だったが、「ごちそうコロッケ」と呼べるものが、飲食店のメニューでも目立ってきた。
2021年1月19日(火)08:55
【社説】小池都知事が大企業への協力金支払いを決断。業界全体で声を上げた勝利だ
記事への評価
2.2
1月18日(月)、東京都の小池百合子知事がこれまで中小事業者のみに限定していた時短協力金を大企業まで広げるという指示を出したという報道が出た。緊急事態宣言が出た他府県は、企業規模に関係なく店舗当たり1日6万円を支給するが、東京都のみ大企業を排除していた。業界全体で声を上げた成果だ(編集長・遠山敏之)。
2021年1月19日(火)07:59
【アワード候補21】大阪発、レサワ・ホルモン食べ飲み放題の「レモホル酒場」。「『0秒』に先越されたが、爆速で30店舗を目指す」
記事への評価
4.8
「生ホルモン食べ放題100分1480円、レモンサワー飲み放題60分500円」の「レモホル酒場」。大阪発祥の同店は、関東で大人気の「0秒レモンサワーと仙台ホルモン ときわ亭」と似た仕組みで、大繁盛。2021年1月には東京・渋谷駅前へ出店。九州、大阪、東京で出店を進めている。経営する有限会社GC(本社:大阪市北区)の石原義明社長は「早期に30店を目指す」と言う。
2021年1月18日(月)08:50
31歳「子育て女将」はアイドル風でも芯は強かった。「ランチや休日営業しないと回らないなら、店をたたむ覚悟です」
記事への評価
4.2
20代前半で飲食の道に入った村井優梨氏は現在、31歳。結婚し、出産も経験している「子育て女将」だ。奥渋谷と呼ばれるエリアで、日本酒と手作り料理の店「㐂宵(きよい)」を経営する。借入れなしで開業。ランチなし、日曜・休日は休業。「自分のスタイルが守れないならば、店をたたみます」と言う。
記事への評価
5.0
サイゼリヤの1月13日の決算会見で、西村康稔経済再生担当相がランチも自粛するよう呼び掛けたことに対し、堀埜一成社長が「ふざけんなよ」と発言しました。怒りは当然です。ランダムトークです。
2021年1月15日(金)08:30
平常営業のグローバルD、20時以降「ド満席」! ウエイティングも
記事への評価
4.3
緊急事態宣言下でも「平常営業」を実施しているグローバルダイニング。20時以降、お客は入っているのか? 実際に店を訪れるとお客で一杯。街には人通りが少なく、閑散とする中で、不夜城のような雰囲気を醸し出していた。
2021年1月15日(金)08:19
【家飲み】今はどこのスーパーでも売っている『生ハム』。家バル人気でアイテム数も豊富だ
2021年1月15日(金)07:27
【月次速報2】ダンダダン、「深夜営業」強行で8割弱確保。大戸屋も健闘
記事への評価
4.8
12月の月次速報第2弾。11月下旬からの自治体からの時短要請により、どの企業・チェーンも数字を落としているが、目立つのがダンダダンの好調さ。そして大戸屋も健闘している。
2021年1月14日(木)08:57
際コーポ・中島社長、小池都知事に物申す! 「大企業にも時短協力金を平等に」
記事への評価
4.5
「紅虎餃子房」などを展開する際コーポレーション(本社:東京都目黒区)の創業者である中島武社長が東京都に対して、要望書を2021年1月13日に提出した。緊急事態宣言に際して、東京都は中小事業者のみに限定しているが、それを大企業も平等に扱ってほしいという内容だ。
2021年1月14日(木)07:45
関西にも2度目の緊急事態宣言。飲食店オーナーの本音は「もう疲れた」
2021年1月13日(水)09:32
「時短協力金、大吉オーナーにとってはお年玉」。複雑な心境であるが、コロナ休暇もありじゃない
記事への評価
4.9
1月7日(木)に東京、埼玉、千葉、神奈川に緊急事態宣言が発令、翌日の8日(金)から2月7日(日)まで、飲食店は20時までの時短営業、酒類の提供は19時までと要請された。今回の時短要請協力金は、東京都の場合、1店舗1日6万円と過去にない破格の金額。スモールビジネスの大吉オーナーにとっては、予期せぬ、お年玉かもしれない。
2021年1月13日(水)07:57
【シミュレーション】20時閉店で17時以降の「居酒屋」売上は良くて3割。協力金なければ赤字確実
記事への評価
5.0
一都三県の緊急事態宣言に続き、関西を始め、主要な地域へ宣言が広がる気配を見せている。4月の1度目の宣言時には、休業が相次いだが、今回は大手でも時短要請に従いながら営業を続けるところが少なくない。酒の提供は19時まで、営業は20時までの場合、売り上げはどうなるのか。ある居酒屋の協力を得て、シミュレーションを実施した。
記事への評価
3.6
2度目の緊急事態宣言が発出された日、東京都のコロナ感染者数が過去最多の2447人。翌日も2千人超え。良く言えば、免疫力が付いた方が増えているとも言えますが。さすがに今回は危機感を覚え、時短要請に従う飲食店は大幅に増えそうです。ランダムトークです。
2021年1月08日(金)09:23
【家飲み】使い勝手の良さが主婦の心を掴んだ。家庭で「ホルモン」が浸透中
2021年1月08日(金)08:55
【月次速報】時短下で踏ん張る「ココイチ」。ファミレス系は7割台に逆戻り
記事への評価
4.2
12月の月次速報。自治体からの営業時間短縮要請で多くの企業が前年比を落とした。特にファミレス系は厳しい。その中でも、気を吐いているのが「かつや」「すき家」、そして「coco壱番屋」だ。
2021年1月07日(木)07:55
モンテローザが「しゃぶしゃぶ食べ放題」を本格展開の気配。ワタミの焼肉に対抗か?
記事への評価
4.5
居酒屋最大手、モンテローザがしゃぶしゃぶ食べ放題業態に活路を見出そうとしているように見える。訪店すると、平日のランチは16時までながらウエイティングが出るほどのド満席。食事中心で、不振の居酒屋大箱空中階対策にも最適だ。
2021年1月06日(水)09:08
【主張】緊急事態宣言、飲食店「狙い撃ち」の理不尽さ
記事への評価
4.6
政府は、東京、千葉、埼玉、神奈川の一都三県を対象に緊急事態宣言を発令する方針を固めた。8日(金)からの実施で期間は1月末までとされる。飲食店営業は20時までで、酒類の提供は19時まで。居酒屋の営業はほぼ成り立たない。飲食店を狙い撃ちするような今回の措置に強く抗議したい(編集長・遠山敏之)。
2021年1月05日(火)07:59
ネオ立ちそば「よもだそば」。インドカレーやニラ天など「エモい」品揃えでジワジワ店増やす
記事への評価
4.8
2020年の暮れも迫った12月11日、新宿西口に新しいタイプの立ち食いそば「よもだそば」の4号店がオープンした。場所は、ヨドバシカメラ本店の裏手、三番街通りのフレンチ・ビストロの名店「ル・クープシュー」跡地。客単価5000円ほどしたおしゃれなレストランから、立ち食いそばへとテナントが変わったのは、東日本大震災の直後と同様に、コロナ禍による経済の悪化で、デフレが進んでいるのを象徴している。
記事への評価
5.0
『全店舗閉鎖して会社を清算することにしました』(実業之日本社)が飲食店経営者の間で話題です。2020年4月に5店舗の閉鎖を決断した福井寿和さんが著者。ランダムトークです。
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