フードリンクレポート
2021年6月
2021年6月30日(水)08:41
一家ダイニングの「凄み」。ラム、韓国、リモート、儲かりそうならすぐ「かじりつく」
記事への評価
5.0
居酒屋系業態を展開する一家ダイニングプロジェクトが次々に新しい業態を繰り出している。コロナの影響で2021年3月期は赤字に転落したが、逆風を生かすかのように出店・退店を繰り返し、事業構造を変えようとしている。
2021年6月30日(水)07:43
鮭だらけの「サーモンパンチ」。ジェイプロの隠し玉は、ぶっ飛んでいた
記事への評価
5.0
名古屋に本拠があるジェイグループホールディングス(本社:名古屋市、代表取締役:新田次郎)が力を入れている業態がある。「サーモンパンチ」。サーモン料理専門店という触れ込みだ。この店がぶっ飛んでいる。
2021年6月29日(火)08:56
「酒解禁」から一週間、「営業強行」でウハウハだった店は影響出ている?
記事への評価
5.0
6月21日(月)から酒類提供が可能になってから一週間。時短営業ではあるが、店にお客が戻ってきている。宣言下、通常営業を実施し、そのエリアでは「一人勝ち」だった店は、「酒解禁」になってどうなっているのか?
2021年6月29日(火)08:05
「たれ焼肉」が増加中! 背景には店のメリットと過去のブームへのアンチテーゼがあった
記事への評価
4.8
「まん延防止等重点措置」へと移行となり、飲食店の客足回復が期待されるなか、居酒屋「和民」の業態転換があったように、強いとされているのが焼肉だ。昨年末にぐるなびが調査した「2021年食べたいメニューランキング」によると1位は焼肉(2位寿司、3位ステーキ)。その中でさらにトレンドを深掘りすると、気になるのが「たれ焼肉」を標榜する店が増えている点だ。
2021年6月28日(月)09:47
「長いトンネルを抜け出せるか?」サントリーHDの完全子会社として再スタートを切ったダイナック
記事への評価
4.9
株式会社ダイナック(本社:東京都港区 代表取締役社長:田中政明)、コロナ禍の打撃をモロに受け、この6月からサントリーHDの完全子会社となり、初の新業態を6月22日(火)、東京・神田に2業態同時オープンをした。
2021年6月28日(月)07:42
謎が多いゼンショー系「はま寿司」。実は店舗数、国内売上高とも「くら」を超えている可能性
記事への評価
5.0
ゼンショー系の回転寿司チェーン「はま寿司」。「スシロー」や「くら寿司」と違って非上場のため、話題になることが少ないが、実は店舗数、国内売上高ともに「くら寿司」と並び、業界2位グループにいる。1.5等立地で着実にお客を増やす姿は、かつて「すき家」が「吉野家」を超えていった姿に重なる。
2021年6月25日(金)08:49
「命令」違反の"罰金"、請求されていないらしい。東京都と東京地裁に聞いてみた
記事への評価
5.0
緊急事態宣言下、時短要請と酒提供自粛に反し、少なくない店が「通常営業」をした。それに対して、東京都は従うように「命令」を出し、それに反抗する店にはいわゆる罰金であるところの行政罰「過料」を課すことになる。ところが、その手続きが実行されていない気配がある。関係者に直撃した。
2021年6月25日(金)08:41
【家飲み】夏限定の新ジャンル"サマーワイン"は、家飲みで根付くのか?ターゲットはフルーツ系チューハイユーザー?
記事への評価
5.0
アルコールメーカー各社が、続々と夏限定商品を投入しているなか、「サマーワイン」が面白い。バルなどで冷えが甘い白ワインに、氷を足して飲むことはたまにあったが、氷を入れて飲む、氷専用のワインだ。今年の夏、家飲みの新たな顔になるのか。
2021年6月25日(金)08:07
うどんに全振り! 会社存続をかけた「いちかばちか」は、外食の歴史に残る「大勝負」じゃあ!
記事への評価
5.0
2020年、「香の川製麺」以外の全業態49店舗を閉店した株式会社フレンドリー。90年代の最盛期には100店舗を超えた古豪も、2000年代に入るとジリ貧になり、2000年代半ばには債務超過に転落、2018年に株式会社ジョイフルの子会社になった。再建道半ばでコロナ禍に遭い、苦渋の決断。残された「香の川製麺」で再起は可能なのか?
2021年6月24日(木)08:55
「この男の創出力は関西一だよ。ホンマすごいわ。」オーブ佐野氏が仕掛けたのはアフターコロナを見据えたナンパスポットだった
記事への評価
5.0
"オマール海老のつかみ捕り"で、一躍注目を集める存在となった佐野知成氏(株式会社orb代表取締役)が、緊急事態宣言が解除された6月21日(月)、本拠地の大阪・福島で8店舗となる「蒸っ酒 ぽっぽ」をオープンさせた。今回のお店も奇抜なアイデアが随所に盛り込まれており、この男の創出力には毎々、感心させられる。福島にナンパスポットの新名所が誕生した。
2021年6月24日(木)07:47
「ひとり焼肉」は人気なのに「ひとりしゃぶしゃぶ」は、なぜダメなの?
記事への評価
5.0
コロナ禍、「お一人さま」が注目されている。その代表格が焼肉ファストフードを標榜する「焼肉ライク」だろう。既に60店を越えた。だが、同じ肉業態なのに「ひとりしゃぶしゃぶ」は、パッとしない。なぜ?
2021年6月23日(水)08:56
朝焼肉の次は「朝ハンバーグ」? びっくりドンキー、直営全店でモーニング実施へ
記事への評価
5.0
ハンバーグ主体のファミレス「びっくりドンキー」が朝食市場攻略に邁進している。数年前から一部店舗で実施していたが、全国へ拡大する。肉業態では「焼肉ライク」が「朝焼肉」を広げているが、「朝ハンバーグ」も定着していくのか?
2021年6月23日(水)07:44
毛沢東や習近平を持ち出す「悪ノリ」がインスタ受けし、女子が集まる。味はその次
記事への評価
5.0
ブームが続く屋台酒場。京都・祇園四条の台湾夜市のような人気屋台酒場「夜市的 点心酒場 好(ハオ)」は2020年11月に約2倍の広さで移転オープン。コロナ禍にも負けず、連日行列と以前以上の人気となっている。人気の理由は、どうやらインスタグラムにUPしたくなる仕掛けにあるらしい。
2021年6月22日(火)08:47
コロワイドのM&A別働隊、アトム。400店弱の上場企業は、コロワイドの「隠し財布」でもあった
記事への評価
5.0
アトムという会社がある。名古屋に本拠がある東証2部上場企業で、コロワイドの子会社。売上高320億円の準大手と言える存在だ。ステーキ、寿司、居酒屋と幅広い業態を持つこの会社は、コロワイドがM&Aを仕掛ける時の別働隊としての役割を担ってきた。そしていざという時の「隠し財布」でもある。
2021年6月22日(火)07:35
新「酒提供」ルールで注目の「お一人さま」。実際、コロナ禍のデータでは増加が明白に
記事への評価
5.0
酒提供の場合、1組のお客は2名以下というルールができたことで、「お一人さま」が注目されている。ホットペッパーグルメ総研が実施した消費者調査によると、過去1年間に「一人外食」をした人は、45.9%にも及ぶという。フードリンクニュースは、飲食コンサルタント、堀部太一氏の協力で過去1年の時系列データを入手した。
2021年6月21日(月)08:49
「赤字」からV字回復で「黒字」予想16社。不振だったあの会社も入っている!
記事への評価
5.0
コロナで2020年を過ごした上場企業の多くが赤字に陥った。ところが、その中で「V字回復」を見越し、黒字予想を発表している企業がある。その数16社。中には不振を極めている居酒屋系や、いったんは債務超過に陥ったのに復活を読んでいる意外な企業もある。
2021年6月21日(月)07:39
やっと決まった「酒提供」のルール。でもまだこれだけの疑問があるんですが、教えて小池さん!
記事への評価
5.0
6月21日(月)に始まるまん延防止等重点措置における酒提供の条件がようやく決まった。東京都・大阪府の場合、「2人客まで、11〜19時、90分」が基本だが、現場はどうすればよいか不透明な部分が多く、飲食店からは疑問の声が上がっている。その疑問と現在、分かっている詳細ルールを解説する。
2021年6月18日(金)08:43
【家飲み】「キリン・アサヒに真っ向勝負」家庭用ビールサーバー市場を脅かすドリームビアとは?
記事への評価
4.0
自宅でも泡までうまいビールを楽しむために、卓上型、ハンディ型、マドラー型、コースター型など様々なサーバーが発売されている。その多くが缶ビールにサーバーを装着して超音波が起動、泡が出る仕組みである。ビールの泡を楽しむにはこのタイプが主流であったが、本格的なビールサーバーを貸し出し、ビールを定期配送する"生ビールのサブスク"の利用者が増えてきている。
2021年6月18日(金)08:30
【禁酒令】酒解禁を巡る「ドタバタ劇」。小池知事は、なぜ決められないの?
記事への評価
4.8
10都道府県に出ていた緊急事態宣言が解除となり、6月21日(月)からはまん延防止等重点措置に移行することが決まった。政府は「一定の要件」を元に酒類提供も可能と決めたが、最終判断は自治体トップの知事に丸投げ。知事も条件を決めきれないでいる。
2021年6月18日(金)07:37
「韓国ドラマの影響で"にわかファン"も急増中」女子のハートをがっしりとらえたチャミスルが凄い
記事への評価
5.0
若者のアルコール離れが進んでいるなか、酒類メーカーの課題は自社アイテムを若者への飲用にどう繋げるかであり、各社マーケティングの強化を図っている。「若者に支持を得るのは容易なことではない!」と、頭を悩ませているが、第4次韓流ブームの波に乗り、チャミスルが若い世代の女子を中心に飲まれている。過去にも韓流ブームは何度かあったが、何故、ここにきてチャミスルが支持を得ているのか。
2021年6月17日(木)08:58
【月次速報2】鳥貴族・一家、19年比なんと5%。もう「通常営業」すべきじゃないの?
記事への評価
4.3
5月の月次速報第2弾。休業要請が出ていた前年より伸ばしている企業・ブランドが多いが、酒類提供の自粛を迫られた居酒屋系は、前年より大きく落とした。政府・自治体の要請とはいえ、赤字になっても「いい子」でいる必要はあるのか?
2021年6月17日(木)07:52
「俺の」が韓国グルメパンで「久しぶりに」行列。ただ、裏が見えて長続きするかどうか疑問
記事への評価
5.0
国内外の一流シェフが在籍し、ハイコストパフォーマンスの料理を提供することで話題を集めてきた「俺の」シリーズ。今、再注目されているのが、高級食パン専門店「俺のbakery」ブランドで販売している「俺の罪悪パン」だ。5月15日より販売を開始し、わずか2週間で累計1万個を販売。1日100食を売る店舗もあるほどの人気ぶりだ。
2021年6月16日(水)08:52
「いき!ステ」のペッパーFS、株価急上昇のなぜ? 買い占めか?
記事への評価
5.0
「いきなり!ステーキ」を展開するペッパーフードサービスの株価が5月後半から急上昇している。6月15日(火)の終値は、516円で、1月15日(金)に記録した最安値242円の2.1倍となった。もしかして、買収か?
2021年6月16日(水)07:56
「レトロ喫茶」人気に乗っかる商魂。「渋いスナック」居抜きで雰囲気活用はアリ
2021年6月15日(火)08:52
「まいどおおきに」のフジオフード、定食と串揚げの会社かと思っていたら、「スイーツと喫茶」に突っ込んでいて驚いた
記事への評価
5.0
セルフ式定食店「まいどおおきに食堂」や串揚げ店「串家物語」などを展開するフジオフードグループ本社。FC店を含め850店を擁する準大手だが、コロナ禍、事業構造の転換を図ろうとしている。新たな投資先はスイーツや喫茶業態だ。
2021年6月15日(火)07:48
「団子食べ放題」が居酒屋を救う? 888円で女子殺到、1日50人で週末は90人
記事への評価
5.0
コロナ禍の大箱空中階居酒屋対策。お得ランチや食堂化、ゴーストレストランなど様々なアイデアを試しているが、正直パンチ不足だ。そこに面白いアイデアで成功している店がある。「団子食べ放題」888円。平日50人の集客があるという。
2021年6月14日(月)08:51
「執念? 老害?」70歳を超えても代表権を持つ、上場・著名外食トップ25人の名前と年齢
記事への評価
5.0
常に新陳代謝を続ける外食産業。だが、上場企業や著名企業の中には70歳を超えて、代表取締役として経営の第一線に立ち続けているトップが少なくない。その多くが創業者だ。大手から中小・零細まで事業承継が大きな課題になっている現在、トップの「引き際」が大切になっている。
2021年6月14日(月)08:06
都庁に聞いてみました。「21日以降、禁酒令は解除されますか?」
記事への評価
4.8
10都道府県に出ている緊急事態宣言が6月20日(日)に期限を迎える。宣言は終了し、まん延等防止措置に移行するという報道もあるが、問題は「時短営業」と「酒類提供の自粛」がどうなるか。都庁に聞いてみた。
2021年6月11日(金)08:47
【家飲み】「むしった豚肉」は、家庭でも浸透するのか? キーパーソンは20代女子?
記事への評価
4.8
「むしった豚肉」とは、プルドポークのことである。プルドポークとは、時間をかけて煮込んだ豚の塊肉を細かく裂いてつくるアメリカで昔から親しまれているBBQ料理である。ハンバーガー、サンドイッチ系で徐々に頭角を現していき、一般的にも名前が浸透するようになった。
2021年6月11日(金)08:46
「酒類の提供禁止は業界の"宝"までも奪ってしまうのか?」老舗酒場が消えていく
記事への評価
4.9
飲食店の後継者問題は、外食業界における永遠のテーマである。「後継者不在」と「店主の高齢化」が閉店の理由であり、その多くが個人経営の店である。ここ数年、老舗の名店が次々と閉店に追い込まれており、コロナ禍が追い討ちをかけた。店主と共に長年の歴史を刻んだお店は、誰にも真似できない外食業界の"宝"である。
2021年6月10日(木)08:51
「小池サワーはじめました。」
記事への評価
5.0
緊急事態宣言の再延長で、飲食店のイライラは頂点に達し、酒類の提供を再開するお店が増えている。「せっかく、お酒を提供するのなら楽しまなくちゃ!」と、政府や都知事を皮肉ったお酒や販促POPを掲示するユーモア溢れるお店にお客が殺到している。飲食店の皆さん、皮肉を込めた販促でストレスを発散しませんか。
2021年6月09日(水)08:56
「通常営業」に戻していたダンダダン。鳥貴族、串カツ田中の影に隠れて地味に稼ぎ、黒字に
記事への評価
5.0
「肉汁餃子のダンダダン」が業績を回復している。上場企業としては珍しく、酒を提供する「通常営業」に戻し、2021年6月期は黒字の予想だ。鳥貴族や、串カツ田中の影に隠れて、地味に稼ぐ。
2021年6月09日(水)07:46
韓国酒場×不純喫茶!? インスタ人気の間借り韓国カフェ「長続きしなくても、いま儲かればOK」
記事への評価
5.0
第4次韓流ブームに乗って、繁華街立地を中心に大量発生している韓国酒場。大阪・梅田には、韓国酒場の間借り業態で、不純喫茶を名乗る「不純喫茶トマンナヨ(韓国語でまた会いましょうという意味)」が登場、若者を中心に人気を集めている。
2021年6月08日(火)08:50
【危ない会社】東証が認めた「会社が続かないかも」企業12社。「あの会社は、なぜ入っていないのだろう」
記事への評価
4.7
上場企業の場合、決算において「継続企業の前提に関する注記」という項目を発表することがある。「GC(ゴーイングコンサーン)注記」と言われるものだが、投資家に対して、企業経営が存続する上でのリスクがあると企業が公表し、それに対して監査法人や証券取引所が、認めたものだ。このGC注記をつけた企業が続出している。「危ない会社」はドコだ!
2021年6月08日(火)07:55
ヨシックスと言えば「や台ずし」って言うじゃない。でも、他のブランドが全く育っていませんから。残念。「や台ずし」頼み斬り
記事への評価
4.9
株式会社ヨシックス(本社:愛知県 名古屋市、代表取締役会長兼社長:吉岡 昌成)の基幹ブランドと言えば、寿司居酒屋「や台ずし」である。現在、ヨシックスの総店舗数は327店舗(2021年3月31日現在)、その内268店舗が「や台ずし」である。寿司居酒屋チェーンとして、模倣を寄せ付けない圧倒的な認知度と店舗数で更なる出店を続けている。このように、ヨシックスと言えば「や台ずし」のイメージが強いが、実はTTP(徹底的にパクる)にも優れ、模倣店も展開しているのである。
2021年6月07日(月)08:52
【月次速報】大丈夫か? 日高屋。19年比5割未満で「一人負け」
2021年6月07日(月)07:58
餃子に続いてホルモンも。続々増える「無人販売所」が抱える「盗難」以外のリスク
記事への評価
5.0
コロナ禍で食品の無人販売所が増えている。冷凍餃子が先行していたが、ここに来て、冷凍ホルモンの無人販売所が登場。さまざまな食品に波及していきそうな勢いだ。しかも、これらの大半が、飲食店をバックグラウンドにしているのも特徴だ。
2021年6月04日(金)09:41
【家飲み】イマドキ女子の家飲みは「チャミスル」。でも、類似品には注意して
記事への評価
5.0
第4次韓流ブームは、アルコールの消費行動にも影響を与えている。イマドキ女子に浸透したのが、緑の瓶が特徴の韓国焼酎「チャミスル」である。スーパーやディスカウントストアでは、チャミスルコーナーが設置されており、家飲みの新アイテムとして注目を集めている。
2021年6月04日(金)09:01
米国食肉輸出連合会「テイクアウト容器提供」第一弾に申込殺到。急遽、第二弾も決定
記事への評価
5.0
飲食店が生き残るため、必須の販路がテイクアウト・デリバリーである。緊急事態宣言の延長、酒類提供禁止となり、更なる強化を図る飲食店が増えている。しかし、テイクアウト・デリバリーにおいて、店の懸念材料のひとつが容器である。そんな中、米国輸出連合会(USMEF以下略)が、昨年5月に続き、今年も容器の無料提供キャンペーンを開催した。テイクアウト容器「50000個、配布」。
2021年6月04日(金)08:58
グローバルダイニングだけじゃない。「営業を止めるな!」と叫ぶのは、ハマの"異端児" 中央立花グループ
記事への評価
5.0
緊急事態宣言、まん延防止等重点措置の再延長が決まり、飲食店は我慢の限界に達した。6月1日(火)から、営業の再開や酒類提供など、要請に従わないお店が増えている。そんな中、1度目の緊急事態宣言から「営業を止めるな!」と叫び、休業することなく、営業を続けている居酒屋チェーンが、ハマの"異端児"、中央立花グループである。
2021年6月03日(木)08:05
店選びは「単品メニュー」や「画像」から検索という新しい流れ。「既存のグルメサイトは信じられない」というお客の不信感が新サービスを加速する
記事への評価
5.0
グルメサイトに異変が起きている。利用者数は「食べログ」「ぐるなび」など定番サイトが相変わらず多いが、評価に不信を抱く消費者が増加し、地盤沈下を始めている。そこを狙い、新たなサービスが注目を集めている。
2021年6月02日(水)08:51
「一風堂」、売上高で「一蘭」に追い抜かれた? 有望な合弁事業も解消で「次の一手」が見えない
記事への評価
5.0
ラーメン界のレジェンドとも言える「一風堂」が大きくつまずいている。コロナ禍、国内外で業績を落とし、2020年度、売上高では同じ九州出身の「一蘭」にわずかに遅れをとったようだ。力を注いでいた中華ファストフード分野の合弁事業も解消の道を選んだ。70歳を迎える創業者、河原成美社長は、どこに行こうとしているのか。
2021年6月02日(水)07:45
釜飯を出す「ルノアール」があるってホント?「ルノアール」は和菓子店から生まれ、あの「ルノアール」だけが大きくなった
記事への評価
5.0
東京都内で知名度が高い喫茶店「喫茶室ルノアール」。100店弱の店舗があるが、ごく一部に釜飯を出したり、定食を出したりする「個性派」の店がある。こうした店は、いわゆるボランタリーチェーンで、同じ「ルノアール」の店名を共有している。その中で、株式会社銀座ルノアールだけが店舗数を増やし、上場した。それはなぜか?
2021年6月01日(火)08:57
「やっぱり出てきたよ。韓国酒場の均一業態」。既に3店舗を展開している「298円均一韓国酒場 マショマショ」
記事への評価
5.0
ポストコロナ業態として注目を集めているのが、韓国酒場である。韓国の屋台、夜市をイメージした店内で、韓国アイドルの映像が観ながら、映えメニューを楽しむのがイマドキ女子のスタイルである。第4次韓流ブームの到来で、韓国酒場の新規出店が目立っている。そして、他店と差別化を図る手っ取り早い方法が"均一価格"である。
2021年6月01日(火)07:41
ピザ屋が丼? 「奇手珍手」繰り出すドミノ・ピザ、気が付いたらピザーラ超えの800店
記事への評価
5.0
日本初の宅配ピザチェーン「ドミノ・ピザ」が飛ばしている。ユニークな商品やキャンペーンを連発する一方で、店舗展開を進め、500店を超えていた「ピザーラ」を追い抜き、最大手となった。契機となったのは2010年、ファンドによる買収だ。
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