フードリンクレポート
2019年7月
2019年7月31日(水)13:45
【M&A秘話】すかいらーくHDが今でも苦しんでいること
ファミレスの雄、すかいらーく(現・すかいらーくホールディングス)が2014年8月に8年ぶりの市場復帰を果たし、東証1部に再上場したのは、バブル崩壊以降停滞していた日本の外食産業が...
2019年7月30日(火)12:46
【女子の視点】「デニーズ」で、ファンのココロを鷲掴みにしている商品がどうなっていくのか、心配
ファミリーレストランの代名詞とも言える「デニーズ」。一時の勢いはなくなったものの、首都圏中心に良い立地を持っており、いまだに存在感を発揮しています。で「デニーズ」の、もう一つの強...
2019年7月30日(火)11:08
「ソニック」っていうカクテルが面白い!
あなたは「ソニック」というカクテルをご存知だろうか。一言で言えば「トニックウォーターに炭酸水を加えて作るロングカクテル」。ジン・トニックがジンをトニックウォーターで割るレシピであ...
日本の国民食とも言われるカレーが、ここにきて、ますます注目されています。カレーは昔から安定した人気を誇っていますが、最近、巷で起こっている「新しいカレーの動き」の数々は、「そこに...
サッポロ黒ラベルの通年型アンテナショップが、東京・銀座4丁目角のGINZA PLACE地下1階に7月5日にオープンしました。提供品質に徹底的にこだわった「パーフェクト黒ラベル」を...
外食は、一部を除き、大手から中小まで、とても厳しい時代には入りました。既存店が取れず、コストアップがするばかり。そんな中、個人的には「日高屋」の「しぶとさ」が気になるのです。「と...
2019年7月26日(金)13:58
日本ワインのつぎは「国産シードル」に注目!
国産ブドウだけを使用した「日本ワイン」はすっかり普及し、いまや専門店だけでなく、レストランやワイン酒場、居酒屋など、幅広い飲食店で飲めるようになった。その日本ワインに続けとばかり...
ワタミの創業者であり、現在は参議院議員を務める渡邉美樹氏がワタミに復帰します。すでに6月末の株主総会で取締役に選任されており、秋口には現場復帰することが予想されます。議員という社...
2019年7月25日(木)14:04
【370円定食の衝撃】リンガーハットは再び安売りに走るのか?
2019年7月24日(水)13:39
【新業態探訪】APカンパニー、起死回生の一発になるか?坪月商50万円の「立ち寿司横丁」は、なかなかスゴかった
2019年7月23日(火)14:04
【女子の視点】「大戸屋」の勘違いが心配になるレベル
「大戸屋」の客離れが止まりません。バイトテロや値上げが主因と言われていますが、掘り下げて考えてみました。私はこの深刻な状況は、バイトテロのほとぼりが冷めたら回復するだろう、などと...
「スタッフを採用してもすぐに辞めてしまう」。飲食店では昔からよく聞く話ですが、今は人手不足の時代だけに、せっかく採用したスタッフにすぐに辞められてしまうのは大きな痛手です。しかし...
焼き鳥の「備長扇屋」、海鮮居酒屋の「魚や一丁」、焼きトンの「紅とん」など多ブランド居酒屋を展開する株式会社ヴィア・ホールディングスが、6月27日付けで社長の佐伯 浩一氏が降格し、...
何があっても、おかしくない時代です。M&Aに関して。地方の中堅企業や老舗は、後継者難や、人口減少でしっかり利益を出せなくなっており、創業者は、事業をどう次世代につなげるか、悩んで...
2019年7月19日(金)16:26
【新メニュー】こんなヒットメニューの芽がある!
ヒットメニューのネタは、なかなか探すのが大変だ。しかし、中国の地方料理が、日本の外食マーケットでじわじわと広まっている。そこで現地で流行っていて、日本ではまだメジャーになっていな...
2019年7月19日(金)08:26
【ハンバーグ】「俵型」という新しい時代を作った勇者たち〜群馬「フライングガーデン」〜
ハンバーグといえば、「ガスト」や「ロイヤルホスト」のような小判型が思い浮かぶ。だが、地方の郊外店では、俵型といわれるハンバーグが大きな勢力を占めている。静岡で圧倒的な人気を誇る「...
2019年7月18日(木)17:59
【新立地】東京・浅草の近所、蔵前という場所になぜ店を出したのか?
東京の東側・浅草の南側の蔵前という地域がある。下町の雰囲気を残しながら、外国人観光客向けのリーズナブルな宿泊施設も増えている。そこにマイナーな中国地方料理をテーマにした「漁見(ユ...
2019年7月18日(木)15:13
【ハンバーグ】「俵型」という新しい時代を作った勇者たち〜静岡「さわやか」〜
ハンバーグといえば、「ガスト」や「ロイヤルホスト」とような小判型が思い浮かぶ。だが、地方の郊外店では、俵型といわれるハンバーグが大きな勢力を占めている。そこには、ある原点がある。...
2019年7月18日(木)09:12
【大手が注目・低価格とんかつ】「丸亀」「日高屋」の新店は「かつや」とどう違う?
低価格とんかつに、大手外食が続々と進出している。トリドールホールディングスの「豚屋とん一」、ハイディ日高の「とんかつ日高」、ロイヤルホールディングスの「とんかつ おりべ」といった...
2019年7月17日(水)11:54
【女子の視点】「ドトール」が顧客満足度1位になった理由は、コーヒーでもサービスでもないんじゃないかな。
2019年7月17日(水)10:10
【大手が注目】低価格とんかつの可能性ー何が魅力なのかー
低価格とんかつに、大手外食が続々と進出している。トリドールホールディングスの「豚屋とん一」、ハイディ日高の「とんかつ日高」、ロイヤルホールディングスの「とんかつ おりべ」といった...
驚きました。「ガスト」の夏メニューに「肉豆腐」が登場しました。すべてのファミレスを常時、パトロールしているわけではないですが、ファミレス歴史上、もっともインパクトがある新商品の一...
パストラミサンドが有名な東京・芝浦埠頭にある「THE GOOD VIBES」。牛バラ肉を4日間じっくりと塩漬けし、柔らかくなるまで加熱、さらにスモークし6日間かけて仕上げたパスト...
「和民」から「ミライザカ」や「鳥メロ」にブランドチェンジして、業績を回復しつつあるワタミ。実は、2018年に東京・大森に大衆酒場業態「しろくまストア」を実験しています。そのレポー...
2019年7月12日(金)07:10
【ベンチャー・リンク物語・外伝】「外食のリクルート」で、私が学んだ3つのスキル
おはようございますっ!「汗を流すコンサルタント」こと白岩大樹ですっ!千葉哲幸さんが書いた「ベンチャー・リンク(VL)物語」、興味深く読ませていただきました。実は私もVL出身者でし...
2019年7月11日(木)12:34
焼鳥1本39円!「やきとりさんきゅう」の衝撃的なコスパ
焼鳥チェーンの王者「鳥貴族」の苦戦が報じられているが、その一方で焼鳥界のダークホースといえる存在が誕生していることをご存じだろうか。2018年9月、東京・江東区、亀戸にオープンし...
2019年7月11日(木)08:48
「丸亀製麺」が16カ月連続既存店割れからV字回復できた背景を考えた
2019年7月10日(水)08:18
【外食テック】スシローの音声予約システムがスゴすぎる!
車を運転するお父さん、助手席にお母さんとバックシートには2人の子供。「たっくん、今日何食べたい?」とお母さんが問うと、「うーん、お寿司!」と小さい男の子が元気に言う。マグロのぬい...
先日、軽井沢に行く機会があり、「ベジビエ」という面白い業態のお店を発見しました。発見したと言っても、「東京ウォーカー」などにも掲載されたことがある人気店のようなので、ご存じの方も...
2019年7月09日(火)06:36
ワインの値付けの「変さ」で酔いが一気に覚めたお店のお話
最近見つけて、お気に入りになったイタリアンがある。気取らず、価格もリーズナブル。鶏モモ肉のコンフィを頼んだら、何と2本も載っていた。それで1780円。他の料理もお値打ち感が高く...
2019年7月08日(月)14:27
【石田晢大が考える次の繁盛業態】客単価6000円の居酒屋に面白い魅力が
最近、客単価6000〜8000円くらいの「居酒屋」が面白い。居酒屋とは本来気軽に酒とつまみを手軽に味わえる業態だから、客単価6000円超の店を居酒屋と呼ぶのは若干抵抗がある。それ...
「串カツ田中」のフランチャイズ店舗で聞きました。「ソースの二度づけ、OKですよ」。お客様グループごとにバットに入れられたソースを捨てて新しいものに差し替えるオペレーションに変わっ...
「養老乃滝」という老舗居酒屋チェーンをご存知ですか? フランチャイズ方式で、一時は1000店を超えていましたが、店主の高齢化と競争激化で、今はだいぶ店舗数が減りました。ただ、そこ...
2019年7月05日(金)08:04
【モヤモヤする店】頑張っているけど繁盛しない店が「やらかしている」こと
【廃業物語】でご好評をいただいた阿部大です。今はコンサルタントとして、多くのお店を見ていますが、お客様が入っていないお店には共通するものがあると思います。お店をつぶした人間が言う...
2019年7月04日(木)13:14
<上場外食企業決算まとめ(後編)>「残念」組に共通するもの
上場外食企業の3月期決算が出揃った。期が違う会社も少なくない中で、3月期は50社以上もあるが、好調組と残念組の差が広がっている。残念組はなぜ「残念」だったのか。そしてさすがに上場...
2019年7月03日(水)09:54
【専門記者が読む】「閑古鳥」店が繁盛店になったワケ。それは看板と・・・
2019年7月02日(火)09:40
【石田哲大が考える次の繁盛業態】南インド料理店が急増のワケ
中華料理店がいかに多いかという記事を書いたが、インド料理店もやたらとたくさんある。それだけ日本人に親しまれているということだが、インド料理というと、「ナンとカレー」だと思っている...
最近、とても気になるテーマがあります。「セルフサービス」です。人手不足が深刻化する中で、投資しなくても効率化を実現できるセルフサービスを上手に取り入れることが、これからの飲食店の...
「餃子の王将」を展開する王将フードサービスが開発した新業態、立ち食い中華「王将エクスプレス」が東京・JR秋葉原駅ビル、アトレ1階に6月27日にオープンしました。エントランスが分かり...