フードリンクレポート
2019年5月
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4.1
から揚げがいま熱いですね。「かつや」を展開するアークランドサービスの「からやま」は100店規模になっており、すかいらーくグループの「から好し」もすでに50店以上になっています。で、街を歩いていた時、「吉野家」がから揚げ定食を出していました。
2019年5月31日(金)12:24
東京・神保町の大繁盛店「馬子禄牛肉面」。大使館通して本場・蘭州の老舗で修業した日本人の執念
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5.0
中華のトレンドが激変している。これまで日本で主流だった、広東料理やそれをベースにした町中華が後退し、それに代わって、西安、蘭州、東北、雲南など中国の地方料理の店が増えている。また、中国の四大料理(広東、上海、四川、北京)の中でも、スパイシーで花山椒の痺れる辛さを特徴とした四川料理が、"シビカラ"ブームで突出した人気だ。今なぜ、中国の地方料理なのかを取材した。今回は、蘭州ラーメン人気の火付け役となった神田神保町「馬子禄(マーズルー) 牛肉面」の成功要因に迫る。
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2.5
外食といえば、ファストフードやファミリーレストランを想像しますが、実はスナック業態はかなりの存在感を持っています。その側面に焦点を当てる意味もあり、ゴールデンウイークに「東京女将列伝」という連載をやったのですが、今回はその経営的な視点から。
2019年5月30日(木)09:54
変わる飲食店の喫煙ルール。うまく助成金を使いましょう
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5.0
健康増進法の一部が改正されることにより、2020年4月1日より飲食店の喫煙ルールが変わる。大雑把に言えば、ほとんどの飲食店で紙巻きたばこを吸いながら飲食できなくなるし、加熱式電子たばこですら専用喫煙室、もしくは専用喫煙プロアを設けなければ吸えなくなる。飲食店は、それに対応せざるを得ない。
2019年5月29日(水)13:55
【人材コラム】飲食店は本当に人手不足なのか?
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3.0
人材系のコンサルタントをしている黒部得善と言います。最近の飲食店のアルバイト人材難について、少し思うところを。結論から言うと、人手不足という単純な話ではないのではないか、と。
2019年5月29日(水)11:45
大阪・梅田ドミナント、年間100日の休日を実現する足立グループを知っていますか?
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5.0
関西最大級の繁華街、梅田。梅田はエリアごとに個性が異なるため、幾つもの小エリアに細分化される。大阪駅前、北新地、茶屋町、東通、お初天神、堂島、芝田などなど。梅田の中でも、居酒屋密集地として有名な東通ドミナントで近年急成長をしているのが、"食で笑顔を創造する"をコンセプトに、「炭焼Bar 心 〜cocoro〜」「豚と鴨とワインの肉のイタリアンバル Cerdo y pato〜セルド・ヤ・パト〜」「#インスタマグロ」など、多業態10店舗を展開する株式会社ADACHI GROUP(以下、足立グループ)だ。
2019年5月28日(火)16:17
【新業態】バルの次は、トルコ版居酒屋「メイハネ」が面白い!
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5.0
「バル」という業態はブームを経て、外食業界にしっかり定着した。ご存じのとおり、スペインにある酒場のことで、ピンチョスや小皿料理と一緒にワインなどのアルコールを気軽に楽しむスタイルが基本だ。それが日本でここまで一般的になるとは、15年か20年くらい前にはだれも想像していなかったのではないか。近頃はなんでもかんでも店名に「バル」とくっつけるから、ちょっとうっとうしいくらいだ。
2019年5月28日(火)11:05
ファミレスの「ドリンクバー」にもサードウエーブ
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5.0
ファミレスで提供している「ドリンクバー」。最近、「ガスト」では、手軽にミックスドリンクを作ることができるコカ・コーラの最新機種を導入、「サイゼリヤ」では、挿し込みメニューでドリンクアレンジを紹介するなど、いろいろな種類のドリンクを混ぜて、自分流にアレンジすることも定着してきた。
2019年5月27日(月)11:27
「伝説のすた丼屋」の新業態は、「旨い肉と米」「大衆価格」にこだわった焼肉店!
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5.0
丼チェーンの「伝説のすた丼屋」「名物すた丼の店」で知られる株式会社アントワークス(所在地:東京・中野区、代表取締役:早川秀人氏)が、5月24日、東京・国分寺の郊外ロードサイドに焼肉店の『焼肉 まる秀』をオープンした。
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5.0
夜の飲食店で被災したらどうする? 5月27日(月)に、横浜・野毛の3店舗で営業時間中の避難訓練「夜の避難訓練」が行われます。お客様とスタッフをどうやって守るのかを確認するための訓練です。主催は、神奈川の外食経営者ボランティア団体「かながわイレブン」。ランダムトークです。
2019年5月24日(金)13:38
【集客の工夫】意外と効く、スナック・バーへの営業
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3.4
5月後半、みなさまのお店の予算達成状況はいかがでしょうか?先日、私はとある地方都市の歓楽街の一角にある焼肉店のコンサルに入りました。そこで、オーナーと一緒に歓楽街にあるスナック・バーへの夜の集客活動を行いましたので、そのお話をレポート風にお送りしたいと思います!
2019年5月24日(金)08:33
白でも赤でもロゼでもない「オレンジワイン」って知ってます?
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5.0
最近、レストランのメニューで「オレンジワイン」をちらほらと見かけるようになった。最初に飲んだのは、あるイタリアンだった。以来、メニューにあると必ず注文してしまう。最初に飲んだときは、ちょっと得した気分になった。以下が、初めてのオレンジワイン体験だ。
2019年5月22日(水)09:54
カスタマイズ・ピザ店が登場。カスタマイズは魅力になるのか?
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5.0
4月26日、六本木ヒルズにカスタムピザ専門店「R PIZZA(アール・ピザ)」が登場した。手掛けるのは、カスタムチョップドサラダの「クリスプ・サラダワークス」を手がける、株式会社クリスプ(本社:東京都港区/代表取締役:宮野浩史社長)。
記事への評価
5.0
長年、外食記者として多くの飲食店経営者の方々を取材していると、「なるほど?」と深く納得する話を聞く機会がしばしばあります。しかも、その中には、成功している経営者が同じように口にする話があります。
2019年5月21日(火)09:56
【女子の視点】妙齢の女性は「照明」を結構気にしています
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5.0
私の母が友人と利用するのは、必ずホテル内のカフェ。なぜ、ホテル内のカフェに行くのかを聞いたところ、始めは「豪華だから」「ゆっくりできるから」などと話していたが、どうやら、一番高く評価しているのは、料理でもなく、サービスでもなく、「照明」らしい。
記事への評価
5.0
席に着くと、QRコードがプリントされた紙がクリップで立って提供されました。東京・渋谷スペイン坂裏に5月15日オープンしたクラフトイタリアン「コリーナ」。ランダムトークです。
記事への評価
5.0
東京・京橋の有名店「京ばし 松輪」は、「究極のアジフライ」とも称されるアジフライの定食がランチで大人気です。肉厚でジューシーなアジフライは、家庭で食べるそれとはひと味もふた味も違い、1300円のアジフライ定食が連日売り切れるそうです。
2019年5月17日(金)13:38
東京・自由が丘がスイーツタウンになったワケ
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5.0
食を取り巻くトレンドにはさまざまなものがあるが、とくに流行が早いものにスイーツが挙げられる。そんな折、先日「自由が丘スイーツフォレスト」が15周年を迎えリニューアルをした。で、不思議と東京・自由が丘には、スイーツの色が濃い。なぜか?
2019年5月17日(金)07:51
あれ?ケンタッキーがモスとマックをパクってる?
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5.0
5月15日発売のケンタッキーの新商品のリリースを読んだとき、これは行かなければならない!と早速、発売日に行ってきました。 私が興味を持ったリリース2本のタイトルは以下です。 1)3 種のチーズとスパイシーな特製タコスミートが食欲をそそる 新感覚タコス風サンド「チキンスライダー」が、5 月 15 日に新登場! 2)人気の定番「オリジナルチキンパック」のサイドメニューに 濃厚なコーンフィリングをサクサクなパイで包んだ「コーンパイ」が 5 月 15 日から新登場!
2019年5月16日(木)15:59
四川料理フェスが盛況! 中国地方料理はやっぱりきている!
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5.0
中国料理のトレンドが激変している。これまで日本で主流だった、広東料理やそれをベースにした町中華が新しさを失い、それに代わって、西安、蘭州、東北、雲南など中国の地方料理の店が増えている。また、中国の四大料理(広東、上海、四川、北京)の中でも、スパイシーで花山椒の痺れる辛さを特徴とした四川料理が、"シビカラ"ブームで突出した人気だ。今回は、四川料理の人気を盛り上げるフェスをレポートする。
2019年5月16日(木)11:30
キャッシュレス化は、実はお金になる話(後編)
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5.0
2018年4月、経済産業省は「2025年までにキャッシュレス決済率40%」をぶち上げた。で、それを実現するため、実は国がなかなかの「お金」を出してくれるというお話の後編。
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5.0
5月12日、筆者は東京・北千住で開催された「第3回一歩一歩アワード」を参観した。同大会はこの街でドミナント展開している株式会社一歩一歩(代表/大谷順一)が年に一度開催しているもので、従業員の父兄、業者さん、お客様などを招いている。いわば、父兄参観日の意味合いもあるという。北海道や九州などの親御さんは飛行機で駆けつけている。
2019年5月15日(水)13:08
キャッシュレス化は、実はお金になる話(前編)
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5.0
2018年4月、経済産業省は「2025年までにキャッシュレス決済率40%」をぶち上げた。では現在のキャッシュレス決済率がどのくらいかというと、約20%。あと7年で利用率を倍にするというわけだ。
2019年5月14日(火)12:42
20歳の私が考える「タピオカ」ブームの理由。そして次に来るもの
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3.5
こんにちは。今年、フードリンクグループに入社した前川萌と言います。今年20歳になったばかり。去年から話題のタピオカビームについて、ユーザーに近い視点から、ブームの理由を分析しようと思います。
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5.0
「定番のつまみを、ひとひねりしたメニューが売れる」。居酒屋の取材で、多くの経営者から聞いた言葉です。どんな料理か想像しにくい突飛な創作料理よりも、冷しトマト、厚焼き玉子、エビマヨ、焼そば、といった定番のつまみをひとひねりしたメニューの方が、お客が注文しやすく、店の工夫も伝わりやすいそうです。
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5.0
ゼットンでは、かねて公共施設再開発事業を展開しているが、公益財団法人東京都公園協会が公募した都立葛西臨海公園(東京都江戸川区)のレストランリニューアルに際しての飲食事業者として認定され、同公園の魅力向上、価値の創出を行っている。
記事への評価
5.0
東銀座の居酒屋で無理を言って、22時に銀座の酒屋にウイスキーを電話注文してもらいました。30分以内に届けるというので、カウントしたら12分。驚きです。アマゾンより速い。ランダムトークです。
2019年5月10日(金)12:00
ラム肉トレンドの仕掛け人に聞く。なぜ今、羊がキているのか?
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5.0
羊肉業態の活況が著しい。大手では「磯丸水産」などを展開するSFPがジンギスカン店を立ち上げ、中小や個人店では「和食×羊」や「鉄板焼き×羊」など個性的な羊肉レストランが続々誕生している。その現状や背景を、関係者の証言をもとに明らかにしていこう。
2019年5月10日(金)09:28
【地方の現状】富山と金沢の微妙な関係
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5.0
北陸新幹線開業後、首都圏と北陸の所要時間が短縮されたことによって、 インバウンドを含んだ北陸への観光客流入が格段に伸びましたが、富山市と金沢市を比較すると、微妙な違いが見えてきます。
2019年5月09日(木)13:27
【女子の視点】マックのハッピーセットは、実は大人女子も大好き
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5.0
マクドナルドで提供している「ハッピーセット」。ハンバーガーやナゲットなどのメイン+フライドポテトなどのサイド+ドリンク+オマケ(おもちゃや本)が付いて460〜500円のセット商品だ。子ども対象のセットなのだが。実は、私のように大人女子でも注文している人が少なからずいる。
2019年5月09日(木)10:02
【集客手法】「キャッチ」「チラシ配り」「呼び込み」←私のオススメは...?
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5.0
川崎を探訪していて、川崎ドミナントで飲食業を展開している型無株式会社の矢野潤一郎氏と知己を得た。型無は人材を育てる会社として知られ、これまで独立開業者を輩出している。その後編。
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5.0
平成の30年間、外食企業や飲食店がメニュー開発を行なう際に最も意識した魅力の一つが、「ヘルシー」ではないでしょうか。平成の時代はダイエット志向、野菜志向、糖質オフ...などの健康志向が広がり、それに合わせて数々の「ヘルシーメニュー」が開発されてきました。
記事への評価
3.3
令和元年5月1日付で60歳を機に、広告代理業を営む株式会社フードリンクグループの代表取締役社長を41歳の原堅太郎(元専務)に譲り、私は代表取締役会長として原をサポートします。そして、創刊25周年のフードリンクニュースに集中して、編集局長の遠山敏之と業界メディアの役割を見直したい。ランダムトークです。
記事への評価
5.0
飲食店やスナックには、名物女将がいる。都内のユニークな女将を訪ね歩いた、ゴールデンウイーク特別企画の最終話。やっぱり、〆は東京の有名繁華街、新宿歌舞伎町でしょう。強烈ながら温かみもある女将です。
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