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ニューオープン

外食ニュース

2025年3月04日(火)06:04 ニューオープン

京都焼肉の天壇、カジュアル業態「天壇1965」を丸の内に。小型店向けモデル。

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取材・執筆 : 安田正明 2025年3月4日

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 「焼肉の名門 天壇」を展開する株式会社晃商(本社:京都市東山区、代表取締役:新井 義淳)が、京都焼肉をよりカジュアルに提供する新ブランド「天壇1965」を東京・丸の内に2月26日(水)オープンさせた。

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 全国に11店舗を構える「天壇」を通して、創業以来60年、良質なお肉をさっぱりとしたつけダレで味わう「京都焼肉」を提供してきた。09年には東京初進出となる銀座店をオープンし、今では東京に4店舗を展開する。今回、従来の高品質な焼肉やサービスの提供を行いながらも、より多くの方々に気軽に京都焼肉を楽しんでもらえる新ブランド「天壇1965」を立ち上げた。

 第1号店となる「天壇 1965 MARUNOUCHI」はビジネスマンや近隣に立ち寄った方をターゲットに、大切な方と上質な京都焼肉をじっくり味わいたい方々と、仕事帰りにビールとおつまみをサクッと楽しみたい方々まで、幅広い価格帯のメニューを揃えた。看板メニューは、1965年の創業当時の焼肉文化から着想を得た「お肉盛り」。天壇ならではのロースカット(薄切り)や食べ応えのあるカルビカット(厚切り)など、様々なカットの肉を一皿に盛り合わせたもの。「赤身多め」「全部赤身」など、その日の気分に応じてオーダーが可能。小盛り薄切り(100グラム)1,300円、中盛り薄切り(200グラム)2,600円。

 おつまみメニューは天壇史上最多となる19品を用意。「チャンジャ」や「ナムル」といった定番メニューに加え、「厚揚げ田楽風」や「肉味噌ピーマン」など、創作系も豊富に取り揃える。さらに、薬味メニューも全14種類。つけダレにたっぷりのゴマを加えて香ばしさをプラスしたり、コチュジャンでピリ辛風味に仕上げたりと、自分好みのタレを作れる。

 同社は、これまで大型店舗を中心に展開してきたが、「天壇1965」の出店を機に商業施設内や小型店舗の出店にも力を入れる。

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出汁のようなつけたれで食べる天壇の焼肉スタイル

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「京都焼肉 天壇 1965 MARUNOUCHI」
■所在地: 東京都千代田区丸の内2-7-3 東京ビル TOKIA B1F
■電話番号: 03-5860-3729
■営業時間: 平日11:30~15:00 / 17:00~23:00、土日祝11:30~22:00
■席数: 70席

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