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取材・執筆 : 安田正明 2024年8月21日
サッポロホールディングス株式会社 (本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:尾賀 真城)が、不動産事業を切り離し、酒類事業を中核とし長期的視点で国内ビールシェア25%を目指す検討を始めたと8月13日に発表した。
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基軸ビールブランドへ積極的にリソースを投下し、生産や営業の機能強化を図ることでシェア25%を目指し、より高い収益率を実現していく。あわせて、食品飲料事業との連携を強化することで、well-being をテーマとしたノンアルコール、微アルコール類も含めた広義の「新しいお酒」の開発を強化していく。
同社の16.19%を保有する筆頭株主であるシンガポールの投資ファンド、3Dインベストメント・パートナーズが、不動産事業の切り離しと酒類事業への集中を求めたことに応じた形。

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