ニューオープン
記事への評価
取材・執筆 : 安田正明 2024年6月13日
株式会社フォンス(本社:長野県北佐久郡、代表:小山正 / 吉井拓也)が、6月20日(木)、横浜駅に直結した立地に開業を迎える「相鉄ホテルズ ザ・スプラジール 横浜」に、和食の基礎となる味噌、醤油、米に視点を当てた「酢重ダイニング」「酢重の鮨」、NY発祥ベーカリー&カフェ「THE CITY BAKERY」の3店舗をオープンさせる。
<関連記事>
ホテルレストラン3店舗だけで23年は20億。街場の店舗と合わせて、コツコツ積み上げて100億が30年の目標。RY 横山社長インタビュー。
グローバルダイニング、那須でホテル&レストラン事業を開始。リスクヘッジのため長谷川社長が個人で敷地取得。
ひらまつ、ホテル財務健全化メドで社長交代。新社長・三須氏は三菱商事、コカ・コーラ出身。
「酢重ダイニング」「酢重の鮨」は、朝食から夕食、そして呑み処として様々なシーンに利用できる二つの看板の店舗。ひとつの入り口からふたつの店舗へ分かれ、賑わいの空間が繋がる開放的な店内は、心地よくゆっくりとくつろげる約100席を用意した。
朝食の主食は、オリジナルの銅釜で炊き上げる「酢重ダイニング」ならではの米と味噌汁のごはんセット。または同フロアに同じくオープンを迎えるベーカリー&カフェ「THE CITY BAKERY」の食パンセットを選べる。主菜は酢重自慢の「魚の味噌漬け焼き」や「豚の角煮」、「ベーコンソーセージエッグ」。副菜は、甘辛い味付けにごはんがすすむ自家製おかか煮干し、信州の醤油でじっくり煮込んだこんにゃくの旨煮など、毎朝10種類以上の和の小鉢が並ぶビュッフェスタイル。
「酢重の鮨」は酢重ブランド初の取り組み。独得なコクと味わいが特徴的な酢重の黒酢を加えたすし酢に、長野県産の一年寝かせた古米を合わせたシャリで握る多彩な寿司や「バラチラシ」を提供する。屋号を冠した「酢重巻き」は、信州名産の野沢菜と大葉を巻いた軽井沢発祥の食処ならではの一品。夜にはたっぷりお腹を満たす「60分食べ放題付きコース」のみとなる。
「THE CITY BAKERY」は、自然光が注ぐ開放的な空間に構えるショーケースにNYレシピを再現したパンやペイストリー、食卓を彩る食事パンが並ぶ。全体がライブラリーのようにデザインされたロビーペースは、ゆとりあるレイアウトの26 席。宿泊客のほか、近隣のレジデンスや施設を訪れる地域の方々も利用できる自由な空間となる。
フォンスは、2000年の蕎麦「軽井沢 川上庵 本店」を発祥とし、現在は飲食業、ホテル、物販を含め約80店舗を展開している。
酢重ダイニング|朝食ビュッフェイメージ
「酢重ダイニング ザ・スプラジール横浜」
■営業時間: 朝6:30~10:00 (9:30 LO) 、昼11:00~16:00 (15:45 LO)、夜16:00~23:00 (22:00 LO)
■電話番号: 045-577-2525
「酢重の鮨 ザ・スプラジール横浜」
■営業時間: 昼11:00~15:00 (14:30 LO)、夜17:00~23:00 (22:30 LO)
■電話番号: 045-577-2525
「THE CITY BAKERY ザ・スプラジール 横浜」
■営業時間: 8:00~18:00
■電話番号: 045-577-2510
■所在地: 神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町1-41 相鉄ホテルズ ザ・スプラジール 横浜 4F
読者の感想
興味深い0.0 | 役に立つ0.0 | 誰かに教えたい0.0
- 総合評価
-
- 0.0