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取材・執筆 : 安田正明 2024年6月14日
株式会社小僧寿し(本社:東京都中央区、代表取締役社長:森下 將典)が、7月1日付で、「KOZOホールディングス株式会社」に商号を変更し、持株会社体制へと移行する。
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小僧寿しは1964年に創業し、持ち帰り寿し店「小僧寿し」を運営し、1987年には直営・FC店を合わせて2,300 店舗を展開し、寿司並びに持ち帰り業態のパイオニアとなった。2000年代以降の回転すしやスーパーの小売事業が急速な成長を遂げる中で、事業は縮小傾向に陥った。この状況を受け中期経営計画で、持ち帰り寿し事業のみに依存しない、多層的な事業ポートフォリオの構築を目指し、現時点において、「小売事業」「飲食事業」「流通事業」の3事業セグメントを主軸とし、連結子会社12社、17の事業ブランド、544拠点を国内外で展開する企業グループを構成している。
成長を企図した事業構造改革の次段階として、迅速かつ柔軟な経営判断ができる体制を構築することを目的として、KOZOHDへの社名変更を決めた。理念は、「おもてなしの精神」をもって食の文化を次代へと承継していき、『食生活の未来を創造する企業』。
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