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2024年6月14日(金)05:42 ニューオープン

アマンド六本木店、60周年でリニューアル。昭和レトロではなく、「オールドニュー」に。

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取材・執筆 : 安田正明 2024年6月14日

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 キーコーヒー株式会社(本社:東京都港区、社長:柴田 裕)のグループ会社である株式会社アマンド(本社:東京都港区、社長:勝俣 勉)が、「アマンド六本木店」(東京都港区)の60周年を記念して店舗をリニューアル、7月上旬にオープンさせる。

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 株式会社アマンドは、1946年東京・新橋に喫茶店を創業し、「甘いものでお客様を幸せにする」という創業理念のもと、洋菓子と喫茶のパイオニアとして、喫茶文化の魅力を発信してきた。戦後間もない1949年からは、「復興の中で明るい気持ちになって欲しい」という想いからピンクを基調とした斬新なインテリアやパッケージの店舗を都内に順次展開し、「アマンドピンク」として話題となった。また、「本格的な洋菓子と喫茶の店」という当時馴染みのない業態は、のちに「アマンドスタイル」として知られる。

 六本木店は1960年に六本木交差点に誕生し、バブル時代は待ち合わせ場所「アマンド前」としてよく利用されていた。2012年にキーコーヒーの子会社となり、現在営業しているのは、六本木、八重洲のみ。

 今回のリニューアルでは、従来の「アマンドスタイル」を踏襲しつつ、次の100周年まで愛され続ける店舗を目指し、懐かしくもありながら新しい感性を盛り込む「オールドニュー」をコンセプトとした店舗へと生まれ変わる。

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1964年 『アマンド六本木店』外観

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新しい『アマンド六本木店』外観イメージ

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