ニューオープン
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取材・執筆 : 安田正明 2024年3月27日
株式会社小僧寿しの子会社であるアスラポート株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:川上 英二)が、痺れる辛さが癖になる四川麻婆豆腐丼と担々麺が自慢の中華ファーストフード店「陳麻家(ちんまーや)」を3月21日(木)、東京・高田馬場にオープンさせた。
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「陳麻家」は、2002年3月に五反田の駅前に1号店が開業。当時は高級だった麻婆豆腐(陳麻)をより多くの方々に手軽に安く楽しんでもらいたいという創業者の想いから、5坪カウンターのみの店内でスピーディーに商品を提供する中華ファーストフード店としてオープン。メイン商品である、麻と辣の調味料を基とした旨辛四川麻婆豆腐丼「陳麻飯」は多くのファンを獲得し繁盛店となる。
05年に、フランチャイズビジネス支援会社のベンチャーリンクと業務提携し全国展開を開始したが、ベンチャーリンクは12年に倒産。アスラポートが16年に「陳麻家」及び「陳麻飯」の商標権を取得しFC展開を行っている。現在は19店舗が残っている。1号店の五反田店は再開発のため22年8月に閉店した。
陳麻家の神髄といえる「元祖 陳麻飯」税込み750円は、3度食すと虜になる旨辛四川麻婆豆腐丼。特製ラー油と四川山椒の刺激がクセになる。辛さにレベルがあり、【1辛】一般的な辛さ、【2辛】普通の人の限界、【3辛】超激辛。好きな人はやみつきに、【4辛】極辛。辛さと勝負!、【5辛】超極辛。責任はとりません!。
「担々麺」税込880円は、塩・酸・辣・甜・麻・苦・香という四川七味のすべてが投入されたもの。胡麻の素材にこだわり、香ばしくも狂おしい風味に仕上げ。麺とスープを良く絡ませて、上質な酢の甘み、甜麺醤で仕上げた肉味噌の旨みが楽しめる。
「陳麻家(ちんまーや) 高田馬場店」
■所在地: 東京都新宿区高田馬場2-14-3 三桂ビル 1F
■電話番号: 070-7499-2505
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