ロイヤルホールディングス株式会社（本社：福岡県福岡市、代表取締役社長：阿部 正孝）と双日株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：藤本 昌義）の２社共同出資によるシンガポール現地法人Royal Sojitz International Pte. Ltd.が、7月19日（金）に、シンガポール・チャンギ国際空港隣接の大型商業施設 Jewel Changi Airport（ジュエルチャンギエアポート）内に「ロイヤルホスト」の海外直営１号店となる「シンガポール ジュエル店」をオープンさせる。

＜関連記事＞

　「ジュエル・チャンギ・エアポート」は、年間利用者数5,890万人（2023年）を超える世界でも有数のハブ空港・チャンギ国際空港に隣接する大型ショッピングモール。シンガポール初出店となる「ロイヤルホスト シンガポール ジュエル店」では、オニオングラタンスープやドリア、ハンバーグなど、ロイヤルホスト定番のバラエティ豊かな洋食を提供。また誕生から50年の歴史とともに、日本で独自の発展を遂げたロイヤルホストの洋食メニューの一部を、シンガポールオリジナル商品として開発、販売する。各種看板商品の味の決め手の一つとなるソースなどの食材は、日本のセントラルキッチンで仕上げたものをシンガポールへ輸出し日本国内と同様、こだわりの味をそのまま届ける。

　　ロイヤルHDと双日は、2021年2月15日に締結した資本業務提携に基づき、戦略的パートナー関係を構築している。海外展開もその一環で、シンガポール共和国は、グローバルなビジネスハブであり、飲食ビジネスのトレンドに関する情報やネットワークを有するなど、成長事業の発掘に取り組む拠点としては最適であると考え、出店準備を進めてきた。

＊イメージ