やじうま速報
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取材・執筆 : 安田正明 2024年4月3日
米国カリフォルニア州は、4月1日から、60店舗以上を展開するファーストフード店の従業員の最低時給を20ドル(約3千円)に引き上げた。
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さらに、雇用主と従業員の代表で構成される「ファーストフード評議会」を設立し、今後も年最低3.5%を引き上げるとともに、労働環境や従業員の安全や訓練に関わる基準を作っていく。3月までは、飲食業界に限らず、最低時給は16ドルと定められていた。
人件費アップに伴い、ファーストフードチェーンは価格の引き上げを検討している。
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