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やじうま速報

外食ニュース

2024年2月08日(木)06:23 やじうま速報

「立ち飲み」業態、20代・30代女性も半数近くが抵抗なし。求められるのは、コスパ。

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取材・執筆 : 安田正明 2024年2月8日

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 「立ち飲み」のスタイリッシュ化で「抵抗がない」が過半数に。株式会社リクルート(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:北村 吉弘)の『ホットペッパーグルメ外食総研』が20代~60代男女のアンケート調査を実施。

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 「立ち飲み店に行くことに抵抗はありますか?」という質問では、全体の半数以上となる51.4%が「ない」と回答。「抵抗がない」という人の割合が最も高かったのは40代男性で70.2%。全体に女性よりも男性の方が抵抗がない人が多い結果になったが、女性でも20代(45.7%)、30代(46.2%)は半数近くが「抵抗がない」と答えた。

 「立ち飲み店に求めるものは何ですか?」という質問では、最も割合が高かったのは「コスパの良さ」(61.9%)で、次いで高かったのは「一人でも気軽に入れること」(50.7%)。

 「飲食店(バーや小料理屋など)で会えばあいさつしたり、会話したりするような知り合いをつくりたい/増やしたいと思いますか?」という質問では、全体の36.7%が「思う」と回答。特に20代では48.6%、30代では41.8%が「思う」と答えており、若い世代でそのような傾向が強い。「立ち飲みに行って知り合いが増える場合、どんな人と知り合いたいですか?」という質問では、最も高かったのが「普段関わることのない職業の人」(33.6%)だった一方で、3位には「自身と近い業種に勤める人」(17.1%)がランクイン。「恋愛対象になりえる人」(18.7%)、「芸能人」(16.7%)、「社長、経営者」(11.0%)など、仕事、恋愛、趣味といったさまざまな目的の人が「立ち飲み」には集まるようだ。

 立ち飲みは、スタイリッシュでおしゃれな立ち飲み店も登場し、抵抗がない方が増えている。気軽さや知らない人とコミュニケーションが取りやすいことなどが人気の背景となっている。

 アンケートは、23年9月29日~10月2日に全国20代~60代男女を対象にネットで実施し、男性1,550件、女性1,545件から回答を得たもの。

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