搾りたて豆乳を使った台湾式朝ごはんをご提供する 豆乳専門店「豆乳専科」の3号店となる名古屋大須店が6月28日にオープンする。

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　「豆乳専科」では、新鮮な搾りたて豆乳を使う。大豆から豆乳を抽出する過程において、空気に触れることで酸化が進み、味が落ちてしまう。最新技術を使い、豆乳抽出までの時間をできるだけ短くしながら、毎日店内で自家搾汁することで、絞りたてでしか味わえない爽やかな風味と豊かなコクが愉しめる豆乳に仕上げている。その豆乳を使った「鹹豆漿(シェントウジャン)」や「台湾式おにぎり(ファントァン)」が定番メニュー。他にも、豆乳スイーツやドリンクも提供する。

　「鹹豆漿(シェントウジャン)」は、自家製の温かい豆乳にお酢とピリ辛のラー油を垂らして、ゆるく固めた豆乳スープ。程よい酸味のスープに台湾揚げパンやザーサイ、エビなども入って具沢山。「台湾式おにぎり(ファントァン)」は、台湾式の少し大ぶりなおにぎり。餅米を混ぜたもっちりとした食感のご飯に、煮卵、肉鬆(ルーソン)、油條、たくあんなどの具材をたっぷり詰め込んだもの。

　運営するのは、スムースデザイン株式会社（本社：東京都北区、代表取締役：関根 伸明）。メイン事業はデザイン・設計・施工。飲食事業の「豆乳専科」は23年2月に東京・西池袋で1号店、4月に赤羽店が2号店。わずか5ヶ月で3店舗となった。名古屋大須店では区画内には同社が運営する、本場台湾で生まれたスイーツ専門店『MeetFresh 鮮芋仙』も併設している。

「鹹豆漿(シェントウジャン)」