株式会社ひらまつ（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長兼CEO：遠藤 久）が、建設業を営む株式会社HESTA大倉（本社：東京都千代田区、代表取締役CEO兼COO：清瀧 静男）と「カフェ・ミケランジェロ」ブランドのライセンス契約を締結した。

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　HESTA大倉は、タイのセントラルグループが手掛ける7月1日に開業予定の大阪・難波「センタラグランドホテル大阪」1階にフランチャイジーとして「アルベルコ カフェ・ミケランジェロ」を8月末にオープンさせる。ホテル1階の路面に位置する90坪の敷地で約100席。ホテル利用顧客のニーズに応える朝食、軽食、デザートを提供する。

　「カフェ・ミケランジェロ」は、東京・代官山で昭和初期に建てられた洋館を改装した一軒家レストラン「リストランテASO」に併設されたオープンカフェ。店内は、クラシカルで温かみのあるインテリアに、大理石のテーブルやラタンのチェアなどアンティークな風合いの家具が並び、非日常的な古き良きイタリアの世界観が感じられるという。カジュアルなスタイルでありながらも本格的なイタリア料理やデザートが楽しめ、中でもオリジナルレシピで作る「ミケランジェロ・プリン」は、看板デザートとなっている。

　ひらまつにとっては、自社で出店するこれまでの事業モデルに加えて、ライセンスという新たな事業モデルの可能性を探る。