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取材・執筆 : 安田正明 2025年3月18日
「町田商店」など家系ラーメンの直営・プロデュースを行う株式会社ギフトホールディングス(本社:東京都町田市、代表取締役社長:田川 翔)が、2025年10月期第1Q(24年11月~25年1月)決算を発表。

「町田商店」ギフト【24年12月】、客数マイナス。ラーメン値上げに付いてこれず?

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「町田商店」ギフト、スイスに欧州管理子会社を設立。海外は、未だ少なく23店舗。
売上高85億4百万円(前年比24.9%増)、営業利益7億74百万円(14.7%減)、経常利益7億73百万円(16.1%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益5億47百万円(1.8%減)となった。積極的な出店による一過性の費用が先行するとともに、コメ・キャベツ・人件費が想定以上に上昇し、コスト増加により、減益となった。24年7月に約5%、25年1月に約2%の値上げを実施したが、コスト増をカバーしきれなかった。
直営事業では、236店舗(国内232店舗、海外4店舗)、業務委託店9店舗、合計245店舗となり、売上高は72億86百万円。プロデュース事業では、国内549店舗、海外14店舗、FC店は国内11店舗、海外12店舗、合計586店舗となり、売上高は12億18百万円。
第1Qの改装店舗を除く直営既存店で客数99.3%、客単価107.5%、売上高106.8%となった。

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