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取材・執筆 : 安田正明 2025年3月10日
株式会社エターナルホスピタリティグループ(元鳥貴族、本社:大阪市浪速区 代表取締役社長CEO:大倉 忠司)が、2025年7月期第2Q(24年8月~25年1月)決算を発表。

エターナルホスピG【24年8~10決算】、増収減益に。 海外出店の先行投資が重荷に。

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鳥貴族、12月既存店は前年並みに。最需要期で、客数が鈍る。
売上高は221億86百万円(前年同期比10.7%増)だが、営業利益は13億20百万円(20.5%減)、経常利益は13億30百万円(20.6%減)、親会社株主に帰属する中間純利益は7億55百万円(28.8%減)となった。海外進出に伴う開業準備費用、2024年8月から実施した1人当たり4.8%の賃金引上げや店舗スタッフの充足率の向上による人件費の増加、光熱費の高騰などの影響により販売費及び一般管理費が前年を上回った。
通期予想を売上で24億87百万円下げ、453億35百万円(前年比108.2%)に。営業利益は9億67百万円下げ、30億36百万円(93.5%)に。下方修正した。同時に発表した25年2月実績は、既存店で客数100.2%、客単価100.8%で、売上高101.0%となった。24年12月同様に、足元では客数が伸び悩んでいる。

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