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取材・執筆 : 安田正明 2024年12月10日
株式会社エターナルホスピタリティグループ(元鳥貴族、本社:大阪市浪速区 代表取締役社長CEO:大倉 忠司)が、2025年7月期第1Q(8~10月)決算を発表。増収減益となった。


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売上高109億37百万円(13.6%増)、営業利益7億28百万円(2.9%減)。販売費及び一般管理費が、前年の61.8%から今年63.2%に上昇し、コスト高となった。海外出店に伴う先行投資がかさんだ模様。原価率はほぼ変わらない。
既存店売上高は8~11月で、客数が増え、109.5%。 前年度(24年7月期)は既存店売上高累計が121.6%もあり、比べると勢いは落ち着いている。
国内では、「鳥貴族」は647店舗(純増4店舗)、直営店は402店舗(純増1店舗)。「やきとり大吉」は488店舗であり、グループの全店舗数は1,139店舗、直営店は405店舗となった。新社内独立制度(鳥貴族パートナーズ事業)の店舗モデルの検証を完了し、初の独立者を輩出し愛知県に「鳥貴族 前田家」を開業させた。海外は、「鳥貴族」2店舗、「やきとり大吉」2店舗、その他2店舗の計6店舗。

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