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取材・執筆 : 安田正明 2024年11月8日
株式会社大戸屋ホールディングス(本社:神奈川県横浜市、代表:蔵⼈ 賢樹)が、2025年3月期 第2Q(24年4~9月)決算を発表。営業利益が26.5%増加した。
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第2Qで、売上高150億62百万円(11.9%増)、営業利益9億23百万円(26.5%増)、経常利益9億54百万円(23.7%増)となり、親会社株主に帰属する中間純利益は7億79百万円(29.9%増)となった。コロワイドグループとの仕入共同化及び商材の最適化により仕入コスト削減に取り組みながら、各店舗では食材の適切な在庫管理を徹底した。
国内では、からだ想いの新メニューを多数揃えたグランドメニューの改定を7月に実施し、期間限定「アジアングルメ」メニュー及び3万食限定「大判アジフライ定食」、「国産鰻のうな重」の販売や、新CMの放映により、既存店売上高11.7%増となった。
香港4店舗、ニューヨーク4店舗、タイ1店舗の海外直営事業は、売上高15億35百万円(4.7%増)、セグメント損失は12百万円(前年は94百万円の損失)と厳しい状態が続いている。
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