株式会社カカクコム（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：村上 敦浩）が、2025年３月期 2Q（24年4～9月）決算を発表。食べログの予約事業では、売上が32％増加した。

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　中間期間の食べログ事業の売上収益は156億61百万円（前年同期比20.1％増）、セグメント利益は87億91百万円（31.7％増）となった。広告事業の売上収益は70億8百万円（12.1％増）、予約事業の売上収益は69億33百万円（32.0％増）となった。外食需要が着実に高まっていることから、ネット予約人数が4,771万人（30.5％増）となった。

　ネット予約サービスの利用店舗が増加したことにより有料プラン契約店舗数は９月末日時点において82,200店舗。24年９月度の月間利用者数は9,202万人となった。銀座のバーでは、食べログの英語サイトを見て予約してくる外国人客が増えたとの声もある。3ヶ国語対応で、インバウンド客の利用も増えているようだ。