株式会社エターナルホスピタリティグループ（旧・鳥貴族）傘下で、国内外に『やきとり大吉』を約500店舗展開するダイキチシステム株式会社（本社：大阪市浪速区、代表取締役社長：近藤 隆）が、従来の"赤い大吉"のロゴデザイン、外観デザインを刷新した「新・赤大吉」として、『やきとり大吉 平和台店』を8月8日（木）にオープンさせる。

＜関連記事＞

　1977年に創業し50周年を迎えるにあたり、2022年にリブランディングプロジェクトを始動し、赤い看板が特長の従来の「赤い大吉」に加え、白と木目を基調としたデザインの「白い大吉」の展開も始めた。消費者調査で、これまでの"赤い大吉"は、外から店内の様子がうかがえず、入りづらさを感じるという意見をもらい、入りやすさを重視し、よりカジュアルにしたのが「白い大吉」。女性客や20～30代の若い客層を意識している。

　この度、既存の"赤い大吉"のコンセプトはそのままに、「白い大吉」の入りやすさや気軽さを取り入れた「新・赤大吉」をオープンさせる。外から店内の様子が見える外観デザインにし、新規顧客の獲得に繋げていく。これに併せて、長く使用してきたブランドロゴと看板を、より柔らかさや親しみが感じられるデザインに変更。創業から続くアットホームな雰囲気を残しつつブラッシュアップを重ね、令和の時代も長く愛される店舗を目指す。

　「大吉」ブランドは、30年7月末までにフランチャイズで700店舗展開を目標にしている。加盟金99万円から開業可能、毎月3.3万円の固定ロイヤリティと加盟のハードルが低い。競合の少ない出店場所を選び、10坪程度の店舗で出店するため、低コストで効率的な経営ができる。