株式会社壱番屋（本社：愛知県一宮市、代表取締役社長：葛原 守）が、「カレーハウスCoCo 壱番屋」において、8月1日（木）よりメニュー価格を10.5％値上げする。

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　ベースカレー（ポーク・甘口ポーク・ビーフ・ココイチベジ）、低糖質カレー、ハヤシ ライスの基本価格を変更。併せて、地域別価格を廃止し全国で価格を統一させる。平均で10.5％の値上げ（＋43～76円）となる。トッピングも既存50種中、45種で平均13.5％値上げ（+5～50円）する。 サイドメニューも、ヤサイサラダ+50円、ソフトドリンク各種+20円など。店頭販売商品（レトルトなど）も平均10.6％値上げ（+2～109円）する。 

　理由は、各種原材料や光熱費、物流費、人件費など、さまざまなコストが継続的に上昇していること。25年２月期 1Q（24年3～5月）で、既存店売上は7.3％増（客数3.1％増、客単価4.1％増）と好調だったが、営業利益は13.7％のマイナスとなった。