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取材・執筆 : 安田正明 2024年7月11日
株式会社吉野家ホールディングス(本社:東京都中央区、代表取締役社長:河村 泰貴)が、 2025年2月期第1Q(24年3~5月)決算短信を発表。営業利益は24年通期の132.1%増から一転、38.6%減となった。
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売上高は475億42百万円(前年同期比7.4%増)、営業利益8億80百万円(38.6%減)となった。吉野家の既存店売上高は、5.5%増。輸入牛肉価格の高騰に加え、人材の確保のための先行的な賃上げや時給改定など人件費を中心としたコスト上昇により利益率が低下した。
牛丼に次ぐ第二の柱と位置付けているから揚げについては5月に「から揚げ祭」を行い、販売構成比15.4%を達成した。高騰する輸入牛肉への依存度を下げる。
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