株式会社コロワイド（本社：横浜市西区、代表取締役社長：野尻 公平）が、アラブ首長国連邦（UAE）などの中東地域において50店舗の中華料理チェーンの運営を手掛けるCHINESE PALACE RESTAURANT GROUP（CPR、本社：ドバイ、CEO：サイモン･ハン）との間で、UAEにおいて「牛角」をはじめとする焼肉・寿司等のレストラン事業を展開していくための基本合意書を本年1月に締結していたが、4月9日に合弁契約書を締結したと発表した。

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　コロワイド子会社レインズが60%、CPR子会社CPCM社が40%を出資し、資本金410万米ドルで合弁会社「Reins Palace Middle East」を設立する。1号店としてUAEの主要都市であるドバイにおいて、2024年内に「牛角」を出店することを皮切りに、新業態も含め2030年3月までにUAEにおいて22店舗を出店・展開していく計画。コロワイドにとり、中東地域への出店は初めて。これを足掛かりにしてUAE以外の中東地域（サウジアラビア、バーレーン、カタール、クウェート、オマーン、エジプト）にも進出し、中東地域において55店舗を出店をめざす。