ヴィーガンレストランも、FC募集。インバウンド客の「5％」はヴィーガン。

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2024年3月07日（木）07:36 やじうま速報

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ヴィーガンレストランも、FC募集。インバウンド客の「5％」はヴィーガン。

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取材・執筆：安田正明 2024年3月7日

キーワード： FC　インバウンド　ヴィーガン　ベジタリアン

　株式会社真(本社：東京都豊島区、代表取締役：白井由紀)が、ヴィーガンレストラン「AIN SOPH.」(アインソフ)のフランチャイズ加盟店の募集を開始した。

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　日本国内のヴィーガンを含むベジタリアンの比率は、国土交通省観光庁によると2018年時点で約4％と推定されている。また、日本政府観光局(JNTO)の報告では、23年12月の外国人旅行客の人数は新型コロナウイルス感染症拡大後、過去最多となり23年の年間訪日外客数は2,500万人を超えた。うち4.7％が「ヴィーガン」および「ベジタリアン」であると推計されており、2,500万人のうち約118万人がヴィーガン・ベジタリアンとなる。

　一方で、ヴィーガン・ベジタリアンの食事を提供する店舗が日本には少なく、日本での旅行中に食べられるものがなくて困るケースが多く見受けられ、需要に対して供給が不足している状況となっている。国土交通省観光庁のアンケート調査では、ヴィーガン旅行客の約5割は「ベジタリアン等の専門店・対応店」でないと入店しないと回答している。

　「AIN SOPH.(アインソフ)」は2009年の創業後、銀座、新宿三丁目、池袋、京都河原町の4店舗を直営で広げ、長野県蓼科に1店舗がFCで運営している。お客は目的来店するので、2等立地で出店可能という。