Z世代に人気の「大衆食堂スタンド そのだ」が、11月21日（火）に東京・中野にオープンした。運営は、株式会社リング(本社：兵庫県神戸市北区）。

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　「大衆食堂スタンド そのだ」は、昭和に数多く出来た大衆食堂の"大衆"の解釈を、現在の日本人の多様化した味覚にアップデートした現代的大衆食堂。「肉とレモンサワー」を基本コンセプトとし、ボリュームたっぷりのアレンジ料理を手頃な価格で提供する。料理は仕込みから調理まで全て手作業で行っており、定食や中華そばのほか、多種多様なメニューを揃える。

　今回は、中野ブロードウェイを中心としたポップカルチャーの聖地としされる中野に出店する。中野店は、調理場を囲むカウンター席を24席数を用意。大衆食堂を意識した内装は、どこか懐かしくアットホームな雰囲気で老若男女問わず気軽に利用してもらえる空間に作り上げた。

　「大衆食堂スタンドそのだ」は21年3月オープンの大阪・心斎橋PARCO店が1号店。酒場が商業施設で繁盛したと話題になった。そして、同年9月には東京・五反田店をオープンさせ東京でも人気となった。22年12月には、下北沢店をオープンさせたが、現在は閉店。中野店は「そのだ」3店舗目となる。