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取材・執筆 : 安田正明 2023年7月24日
「近江ちゃんぽん亭」を展開するドリームフーズ株式会社(本社:滋賀県彦根市、代表取締役:山本 英柱)が、ライセンスパートナーの募集を始めた。
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ドリームフーズは、1963年に滋賀・彦根で創業した『近江ちゃんぽん』の発祥店「麺類食堂をかべ」がルーツ。近江ちゃんぽんとは、黄金だしとたっぷりの野菜が特徴で、滋賀県では県民のソウルフードとされるB級グルメ。
2018年に食品会社を買収し、自社の製造工場にて業務用の中華麺や醤油、だし、しば漬けなどの食品製造販売事業に新規参入。ここをセントラルキッチンとして食材を各店舗に供給している。2023年7月現在、日本全国および海外(台湾)に53店舗を展開。この度、全国各地のライセンスパートナーの力を借りて、 「近江ちゃんぽんをニッポンのちゃんぽんに!」したいという。東京都内には未だ出店していない。
コロナ禍からの行動制限撤廃以降、急速に集客が改善し、23年4~6月で前年比114%と好調。また4月からはお笑い芸人ダイアンをアンバサダーに迎えるなど、全国的な認知度アップを図っている。
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