やじうま速報
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取材・執筆 : 安田正明 2023年5月30日
株式会社あきんどスシロー(本社:大阪府吹田市、代表取締役社長:新居 耕平)が、5月31日(水)より、「黄皿」120円(一部店舗では130円・150円)の商品ラインアップを80種類以上に充実させると共に、「黒皿」360円(一部店舗では370円・390円)を260円(一部店舗で270円・290円)に値下げする。価格は税込み。
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![sushiroS.gif](https://www.foodrink.co.jp/news/upimages/YYYY/MM/452a7451bdace8edc58868b2f46884e89c06b064.gif)
「回転寿司チェーン一強だった『スシロー』に、なぜお客が来ない?」原因は消費者を舐めすぎでしょ。
【回転寿司戦国史】改革者「くら寿司」が低迷し「スシロー」が絶好調のワケ(前編)
【回転寿司戦国史】絶好調「スシロー」の陰で虎視眈々と次を狙うチェーン(後編)
「黄皿」には、お客から復活の希望が多かった「甘えび」や「えびサラダ軍艦」など過去販売していた人気メニューを新たにラインアップする。「黒皿」には、「匠の海鮮巻き重ね」「サーモンいくら軍艦」などすし職人の技やひと手間を加えた"匠のすし技"商品も投入する。
また、"値段を固定しない皿"「白皿」を始めて登場させる。皿の色による規定価格に縛られ提供が難しい商品もあったが、時々に応じて価格設定を行い、商品を提案できるようにする。
さらに、品切れ情報をスシローの公式サイトやアプリで発信し、事前に品切れ情報を確認できるようにする。しゃりだけ小さくした"ミニしゃり"を一部商品で用意。ほか、寿司でお腹一杯になっても食べられるサイズの"ミニパフェ"も揃える・
今、スシローができる精一杯を提供するべく『お客様の声をカタチに』にしたという。既存店客数が22年7月から23年4月まで前年を割り続けており、値上げで客単価をアップさせても、売上高は前年を浮上してこない。ちなみに、23年4月の既存店で、客数82.3%、客単価103.1%、売上高84.8%。
![sushironew.gif](https://www.foodrink.co.jp/news/upimages/YYYY/MM/sushironew.gif)
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