イオン、ヴィーガンバーガーのFC加盟。2等立地でも成り立つ。

TOP ＞外食ニュース

ニューオープン

外食ニュース

2023年4月26日（水）07:17 ニューオープン

このページを印刷

イオン、ヴィーガンバーガーのFC加盟。2等立地でも成り立つ。

記事への評価

0.0

取材・執筆：安田正明 2023年4月26日

キーワード： 2等立地　 FC　ヴィーガン　ハンバーガー

　株式会社真(本社：東京都豊島区、代表取締役：白井由紀)が展開するヴィーガンバーガー専門店「AIN SOPH. ripple(アインソフリプル)」に、イオンベーカリー株式会社(本社：千葉県千葉市美浜区、代表取締役社長：岡本直登)がフランチャイズ加盟し、加盟2号店となる芦屋店が4月28日(金)にオープンする。

＜関連記事＞

北米No.1ラーメンチェーンの経営者。伝説の「ベニハナ」ロッキー青木を超えることは間違いなし。「JINYA」高橋知憲氏。

https://www.foodrink.co.jp/management/2023/01/3094038.html

幸楽苑、「ビーガン餃子」を開発。ヒットメーカーの「sio」鳥羽シェフが監修。

https://www.foodrink.co.jp/news/2023/01/2080402.html

完全自然菜食のバル「パプリカ食堂ヴィーガン」で店舗展開に挑戦する、元バーマン経営者。

https://www.foodrink.co.jp/management/2014/06/06120417.html

「アインソフ」は、2009年創業の銀座、新宿三丁目、池袋、京都河原町に展開するヴィーガンレストラングループ。ヴィーガンバーガー店として「アインソフリプル」が2015年に新宿・歌舞伎町にオープンしたが、20年に閉店した。それをフランチャイズ形式で復活させた。加盟1号店は2023年4月にオープンした観光施設「蓼科BASE」（長野県茅野市）内の蓼科店。

　代替肉やチーズなどは自社セントラルキッチンで製造したオリジナルもの。目的来店ゆえに、2等立地で出店可能という。イオングループのベーカリーが加盟したということで、視点の異なるフランチャイズとして注目されそうだ。