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2023年1月20日(金)08:04 やじうま速報

幸楽苑、「ビーガン餃子」を開発。ヒットメーカーの「sio」鳥羽シェフが監修。

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取材・執筆 : 加藤一 2023年1月20日

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 株式会社幸楽苑ホールディングス(本社:福島県郡山市、代表取締役社長:新井田 昇)が、一つ星レストラン「sio」鳥羽周作シェフ監修の「ビーガン餃子」を1月18日(水)より発売している。

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 幸楽苑が2019年から販売している「ベジタブル餃子」は、一部動物系素材を使用しており完全にビーガンとは呼べなかった。そこで、鳥羽氏監修のもと、動物系素材を使用せずとも、餃子のうまみが出るような素材と味のバランスを見出し、株式会社ユーグレナ(本社:東京都港区、代表取締役社長:出雲 充)の「石垣島ユーグレナ」を使用した栄養豊富でかつ野菜素材のみで動物系素材を一切使用しない完全なビーガン餃子が完成した。

 具材は、59種類もの豊富な栄養素を含む「石垣島ユーグレナ」や、大豆由来のタンパク質をメインに7種類の野菜(キャベツ、椎茸、玉ネギ、長ネギ、筍、ニラ、大葉)を使用している。ほうれん草の粉末を練り込んだ緑色の皮は、生地をこねる温度と時間を季節により調整し、水分量にこだわりモチモチでパリパリな食感に仕上げている。価格は「ベジタブル餃子」と同じ、280円(税込)。

 鳥羽氏は、2021年6月からユーグレナ社コーポレートシェフにも就任している。

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