ハンバーガーチェーン「the 3rd Burger」を運営するユナイテッド＆コレクティブ株式会社（本社：東京都港区、代表取締役：坂井 英也）は、ライスメニュー"サード飯"を12月6日（火）より全店で発売する。

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　ワンプレートで手軽にバランスの良い食事が摂れる"カフェ飯"という新たなニーズに着目し、the 3rd Burgerでは初となるライスメニュー"サード飯"を開発した。高田馬場店・渋谷宮益坂店での先行販売後、12月6日(火)より全店で販売を開始する。

　今夏の期間限定商品「五種豆と五穀のスパイシーバーガー」から着想を得て開発。栄養満点の十五穀米に、自家製チリコンカン、マリネトマト、揚げナス、ブロッコリー、ホワイトチェダーチーズソースなどをトッピングした。自家製チリコンカンは、ビーンズの代わりに五種豆（えんどう、ガルバンゾー、レンズ豆、黒大豆、あずき）と五穀（押麦、もち玄麦、玄米、赤米、たかびき）を使用。また、自家製ビーフパティをひき肉として使用しており、肉肉しい食感と牛肉の旨味も感じられる。チリコンカンの味付けにはカルダモンやターメリックを使用するのが一般的だが、クミンやチリパウダーなど万人受けする定番のスパイスを使用。日本人の味覚を意識した。

　目玉焼き、チキン、ビーフ、アボカドでトッピングを選べる。スタンダードの「十五穀米のチリコンカンライス」は490円(税込)。11時以降の販売となる。

　7月に値上げ後、客数は9月94.7%、10月98.5%、11月100.9%と戻る傾向にあり、新メニューで新規客を増やし、前年超えを確実なものにできるかが投入の評価となりそうだ。

「十五穀米のグリルドチキンチリコンカンライス」690円(税込)