外食向け野菜卸の株式会社フードサプライ（本社：東京都大田区、代表取締役：竹川 敦史）が、野菜炒め専門店「べジ郎」の2号店を4月23日(土) 、池袋東口にオープンさせた。

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　2021年12月オープンの「ベジ郎 渋谷総本店」に次いで2店舗目。同社は関東圏を中心に約5千店舗に野菜の卸売を行っているが、コロナ禍で打撃を受けた生産者の野菜を消費するために、20年に非接触販売方式で一般消費者に販売する「ドライブスルー八百屋」を展開していた。「ベジ郎」は野菜消費策の第2弾。初の飲食店経営に乗り出した。

　1号店では、オープン当初は男性比率が9割ほどであったものの、SNSなど口コミにより、今では女性の来店が4割近くを占めるなど、老若男女問わず多様な層が来店している。

　背油を加えた濃厚な味わいの進化系「野菜炒め」500円は普通400gの野菜を使用、一皿で1日分の野菜を摂取出来る。ボリューム満点の唐揚げを乗せた「肉野菜炒め」肉中盛（100g）700円はさらに食べ応えあるメニュー。野菜マシは無料(マシマシ+50円)、背油有無と量も選べる。いずれも定食は+100円でご飯とスープが付く。