ニューオープン
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取材・執筆 : 加藤一 2020年6月5日
「塚田農場」「四十八漁場」などを展開する株式会社APカンパニー(本社:東京都港区、 代表取締役:米山 久)が、コロナの影響で、飲食場所が居酒屋から「食事」にシフトすると読み、食堂業態「つかだ食堂」を立ち上げた。5月15日から渋谷南口店でパイロット運営を始め、3店舗目となる池袋北口店を6月9日にオープンさせる。
地鶏をメイン食材に宮崎や鹿児島そして北海道の食を提供する「塚田農場」、 "今朝獲れ"や"未利用魚"など鮮魚の魅力を広げる「四十八漁場」、腕利きの職人が厳選した"大とろホルモン"など大衆的肉料理を提供する「芝浦食肉」など、同社のあらゆる食材を集結させる。それらを毎日でも利用できる価格帯で提供する。
まずは塚田農場を業態変更する方法で「つかだ食堂」を複数店舗展開していく。営業時間は、昼11時30分~15時00分、16時00分~22時00分。
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