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取材・執筆 : フードリンクニュース編集局 2025年10月28日
株式会社エターナルホスピタリティグループ(本社:大阪市中央区 代表取締役社長:大倉 忠司)が、期間限定オープンとしていた鳥貴族1号店を再現した俊徳店を、一部メニューを改変して11月1日以降も営業を継続する。
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俊徳店は、2025年5月1日、創業40周年を記念し、鳥貴族1号店となる俊徳店をできる限り再現して復活オープンさせていた。創業時に大倉氏が自らデザインした今も変わらない「鳥貴族」の文字を使い、当時の焼鳥屋としては珍しかった黄色と赤で作られた大きな看板。あえて天井を低くし、柱や梁で狭く見せる穴蔵のような店内。大倉が手書きしていたPOPなど、当時を知る方にはタイムスリップしたかのような感覚を覚えるほど、内外観を忠実に再現している。当初は期間限定の予定だったが、継続営業の要望が多かったという。
11月1日以降は、創業当時のメニューをできる限り再現した「造り低温調理」の3品と、焼酎ハイボールの素「ホイス」を使用した5種類のドリンクを継続して販売する。そのほかの俊徳店オリジナルメニューの提供は終了とし、鳥貴族の通常メニューの一部を提供する。税込350円均一の価格。
「ホイス」は、後藤商店(現・有限会社ジィ・ティ・ユー)が開発し、製造・販売する焼酎ハイボールの素。一子相伝で受け継がれる門外不出の製造方法により生産量が限られている。俊徳店では、レモン割り・ライム割り・オレンジ割りなど全5種類を用意している。

当時の鳥貴族1号店
「鳥貴族 俊徳店」
■所在地: 大阪府東大阪市永和一丁目26-22 1階
■営業時間: 日~木 17時~22時、金・土・祝前日 17時~23時
■席数: テーブル席14席、カウンター席13席
※利用は2時間制(L.O.は終了20分前まで)
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