やじうま速報
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取材・執筆 : フードリンクニュース編集局 2025年8月21日
ゼンショーグループの「はま寿司」が、 名取杜せきのした店(宮城県名取市杜せきのした3丁目7-7)で、8月17日(日)午後2時ごろ、提供した「はまアイス(バニラ)」の容器に洗剤が付着していたことにより、それを喫食した女児が体調不良で入院した。19日には退院。
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発生日前日である8月16日(土)の閉店後、キッチン内の清掃を行っていた従業員がアイス保管用冷凍庫の上に洗剤等を噴霧するための用具を置いてしまい、この用具から漏れ出た洗剤が冷凍庫内に流れ込み、アイス容器に付着したことが原因。速やかに冷凍庫内にあった商品の廃棄を行い、冷凍庫内の洗浄を実施した。
はま寿司では洗剤用具を冷凍庫や食器、食材などの上部には置かないよう、従前よりマニュアルにて定めており、今回はそのマニュアルから逸脱したため発生したと説明する。
再発防止のため、同社は「全従業員に対しマニュアル通りの作業の再徹底を図るとともに、全国の店舗において管理体制の一層の強化に努めてまいります。」と発表。

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