株式会社ランドビジネス (本社：東京都千代田区、代表取締役社長：森作 哲朗)が、イタリアを中心とする観光都市に展開する「ソフィア・ローレンレストラン」日本１号店を、7月24日（木）、鎌倉駅東口にオープンさせる。

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　「ソフィア・ローレンレストラン」は、イタリア映画黄金期を象徴する女優ソフィア・ローレンの名を冠するレストラン。映画と同じように、料理にもストーリーや演出、そして愛があるという彼女の人生哲学「La Dolce Vita（甘い生活）」を表現する。現在、ミラノ、フィレンツェ、ローマ、バーリのイタリア国内に４店舗、香港に１店舗あり、Dreamfood S.r.l.社（本社：ナポリ）が展開する。新鮮な旬の食材を使って、ナポリの揚げ物やモッツァレラチーズが主役の一皿など多彩な前菜、定番の「スパゲッティ・アル・ポモドーロ」や「フリットミスト」など、そして厳選された牡蠣など獲れたての魚介類の料理が看板メニュー。料理の著作もあるソフィア・ローレン自身のレシピに基づいた、貴重なメニューも提供する。

　今回の鎌倉店は、海と大地の収穫物に恵まれた鎌倉の特性を活かし、独自のイタリアンとして、日本人シェフが、地元鎌倉ほか全国各地からの新鮮な食材を厳選し、演出、サービスに至るまで、"映画のような体験を"という想いでもてなす。100席を超え、モーニング、ランチ、カフェ、ディナーと１日中利用できる。「ランチコース前菜の盛り合わせ＆パスタ」2,800円、「ディナーコースA」5,500円、「新鮮魚介のシーフードプラッターMサイズ」9,800円～など。　

　同店１階には、カットピザや具だくさんおにぎり、人気グルメバーガー「ROOFTOPS」、こだわりのコーヒーなどを気軽に楽しめるテイクアウトスタンド「鎌倉マルシェ 六月の雨」も併設する。

　ランドビジネスは2025年にライセンス契約を締結し、日本での独占展開権を取得した。同社は東証スタンダード市場に上場する総合不動産事業者。最近は、霞が関コモンゲートに「ペリカンムーンカフェ」を運営するなど飲食や服飾事業に進出し、住居・オフィス・飲食・アパレルとライフスタイル全般にわたり多角的に事業を展開している。今回は、鎌倉を「日帰りで訪れる街」から世界中の人が豊かな時間を楽しめる「滞在し、味わう街」へブラッシュアップさせることが目的。

ソフィア・ローレン