ジャンカラ、完全無人のセルフ型カラオケ「セルフにしはる？」を京都に 近隣店舗がデリバリー

TOP ＞外食ニュース

ニューオープン

外食ニュース

2025年6月25日（水）05:31 ニューオープン

このページを印刷

ジャンカラ、完全無人のセルフ型カラオケ「セルフにしはる？」を京都に　近隣店舗がデリバリー

記事への評価

0.0

取材・執筆：フードリンクニュース編集局 2025年6月25日

キーワード：カラオケ　セルフ　京都　無人

　株式会社TOAI（本社：京都市中京区、代表取締役社長：東原元規）の運営するカラオケ「ジャンカラ」が、完全無人のセルフ型カラオケ「セルフにしはる？西院店」を京都市右京区に6月20日オープンさせた。

＜関連記事＞

カラオケ24年度、コロナ前に迫るV字回復。推し活が追い風。

カラオケの鉄人、渋谷の老舗焼鳥「鳥竹」を事業承継。カラオケ店内にコラボ出店か。

奴ダイニング、歌舞伎町店を二毛作店「大衆カラオケ酒場ビーフキッチンスタンド」に。23時からオープンスペースで歌える。

　自動受付・精算はもちろん、ドリンクバーやアルコールバーも完備した完全セルフ型の店舗。常駐スタッフはいないが、近隣のジャンカラ店舗からのデリバリーで、フードやデザートの注文も可能。

　店内は、京都をモチーフにした古典柄の意匠を取り入れた内装デザイン。お寺を模したネオンや和柄の装飾が情緒的で非日常的な空間を演出し、特別な雰囲気の中でカラオケを楽しめる。アルコールバーには日本酒の品揃えを充実させた。

　既存店舗で好評の、靴を脱いでゆったりくつろぎながら、リラックスしてカラオケを楽しめる「マットルーム」を用意。また、大画面・大音量のプロジェクターを備えた「プロジェクタールーム」も設え、スマホのミラーリング機能を使ってライブ映像などの推し活も楽しめる、多目的スペースとなる。

　TOAIは、1990年にカラオケ事業をスタートして以降、歌い放題、飲み放題、料金の明朗化で、事業を拡大してきた。他社には無いコンセプトルームの展開や店舗丸ごとコンセプトを持たせた新店の展開、また個室に限らずオープンなスペースで顧客同士がコミュニケーションを取れるオープンカウンターやBAL UTAOも有し、現在は西日本最大規模を誇るカラオケチェーンとして全国192店舗を運営している。