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取材・執筆 : 安田正明 2025年2月7日
株式会社大戸屋ホールディングス(本社:神奈川県横浜市、代表:蔵⼈ 賢樹)が、2025年3月期 第3Q(24年4~12月)決算を発表。


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売上高232億29百万円(前年同期比12.5%増)、営業利益13億7百万円(14.7%増)、経常利益13億77百万円(17.0%増)となり、親会社株主に帰属する四半期純利益9億58百万円(3.1%増)となった。コロワイドグループとの仕入共同化及び商材の最適化により仕入コスト削減に取り組み、利益率を伸ばした。但し、第2Qの営業利益の増加率(26.5%)からは鈍った。
国内直営事業(146店舗)が好調で、売上高は141億51百万円(16.5%増)、セグメント利益は5億34百万円(14.3%増)。既存店では期中、客数5.5%増、客単価6.5%増で、売上高12.4%と好調。一方、国内フランチャイズ事業(162店舗)では、売上高は62億円(7.4%増)、セグメント利益は12億9百万円(3.0%減)と減益となった。

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