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取材・執筆 : 安田正明 2025年2月13日
株式会社グローバルダイニング(本社:東京都港区、代表取締役社長:長谷川 耕造)が、2024年12月期決算を発表。


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売上高117億88百万円(前年同期比6.3%増)、営業利益7億53百万円(2.8%増)、経常利益7億51百万円(3.3%増)、親会社株主に帰属する当期純利益5億14百万円(39.2%減)となった。前年度は法人税等調整額として1億40百万円をマイナス計上したことにより、今年度の純利益は減少となった。
業態別売上は、「ラ・ボエム」は28億98百万円(7.8%増)、「ゼスト」は4億38百万円(8.1%増)、「モンスーンカフェ」は20億48百万円(7.8%増)、「権八」は32億94百万円(10.9%増)、「ディナーレストラン」は18億36百万円(8.9%増)、「フードコロシアム」は1億95百万円(8.4%増)、「その他」は10億76百万円(14.4%減)となった。「権八」は、24年前半で15.8%増だったが、後半で6.6%増と下がり、インバウンド人気も一服感が出てきた。
25年12月期の連結業績予想は、売上高は134億80百万円(14.3%増)、那須パラダイスヴィレッジ事業の出店に伴う費用等もあり、営業利益は6億25百万円(16.9%減)、経常利益は6億22百万円(17.2%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は3億66百万円(28.9%減)を見込む。那須パラダイスヴィレッジは24年12月23日にソフトオープン済み。

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