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取材・執筆 : 安田正明 2024年9月24日
株式会社ゴーゴーカレーグループ(本社:石川県金沢市、CEO兼代表取締役社長:西畑 誠)が、創業20周年を記念して、9月20日に米ハワイ州ホノルル・ワイキキに初出店した。
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同店は、ワイキキの中心部に位置する商業施設「インターナショナル・マーケットプレイス」2階の日系スーパーマーケット「ミツワ・マーケットプレイス」のフードコート内で、イートインとテイクアウトの両方に対応。営業時間は毎日午前10時55分から午後8時55分、金沢カレーの定番メニュー「カツカレー」などを14.95ドル(約2100円)で販売する。ルーは日本から持ち込む。
ゴーゴーカレーは海外では、米国で9店舗(ワイキキ店含む)とインドネシアで11店舗を展開している。2022年に世界の伝統料理の第一位に日本のカレーが選ばれるなど、数年前からカツカレーが人気の「和食」になるほど海外でも日本を代表する料理として広がりつつある。7月にフランス・パリ郊外で開かれた日本文化の祭典「ジャパンエキスポ」内のレストランでカツカレーを提供するなどグローバル展開に向け布石を打っている。
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