やじうま速報
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取材・執筆 : 安田正明 2024年8月6日
地域の料理上⼿なシニア世代が地域に美味しい⾷体験を提供する事業「ジーバーFOOD」を展開する株式会社ジーバー(本社:仙台市太⽩区、代表取締役社長:永野 健太)が、仙台を代表する⽼舗洋⾷店「レストランHACHI」の⼈気メニューであり「第1回ナポリタンスタジアム」(カゴメ主催)でナポリタン⽇本⼀となった「ナポリタン」の仕込みをシニアたちが⼿伝う事業を8月1日からスタートさせた。
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平日の午後に仙台・⻑町にあるジーバーFOODセントラルキッ チンにシニアメンバーが集まり、ナポリタンに使われる野菜のカット、そしてスパゲッティの麺の仕込みを行う。仕込んだ食材は、毎日レストラン HACHIの店舗へ配達する。
「ジーバーFOOD」は、60歳以上の料理上⼿な地域のジーちゃんとバーちゃんが太⽩区⻑町のキッチンに毎朝集まり、⼀から⼿作りで料理を作りオフィス弁当を届ける宅配サービスとして2022年11⽉よりスタート。これまでに活動に携わった地域のシニアは50名以上で、合計3万⾷以上の弁当を地域に届けてきた。そんな中、⼈⼿不⾜が深刻化する飲食業の中で、「シニアの⼿間ひまかけた仕込みと調理で、地域に愛されてきた飲⾷店の味を応援する」ことにより、豊かな⾷を地域の次世代へと繋いでいくことを⽬指す「本当に美味しい応援隊」の運営を始めた。その第一弾が「レストランHACHI」との取り組み。
レストランHACHI 代表取締役 ⾓⽥ 秀晴氏(左)と、ジーバー代表取締役 永野 健太氏
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