スマートフォン版のフードリンクニュースを見る

RSSフィード

やじうま速報

外食ニュース

2024年1月12日(金)06:30 やじうま速報

クラファン「マクアケ」、キーワードは『会員制』。これで応援購入総額は、コロナ前の3.3倍に跳ね上がる。

記事への評価

  • ★
  • ★
  • ★
  • ★
  • ★
0.0

取材・執筆 : 安田正明 2024年1月12日

キーワード :  

 コロナ禍前後のクラウドファンディングのキーワードは「会員制」。株式会社マクアケ(本社:東京都渋谷区、代表:中山 亮太郎)の新商品・新サービスに特化した「マクアケ」の飲食店関連プロジェクトの累計応援購入総額が40億円を突破したと発表した。

<関連記事>
yutakaS.gif
「今度は鮨だ。当然、ありきたいではない。注目は異様なオブジェと"たこ焼き"(笑)」 一石三鳥グループ、待望の大阪2号店目『鮨 豊(ゆたか)』が本日オープン。
https://www.foodrink.co.jp/foodrinkreport/2023/12/1592025.html

「僕たちのお店は"3密"を作ります」一石三鳥 米田社長
https://www.foodrink.co.jp/management/2021/10/0780457.html

「おいおい。この男、クラファンでついに"1億円"集めちゃったよ(笑)」一石三鳥グループ 米田拓史氏。
https://www.foodrink.co.jp/management/2023/01/2695739.html


 2023年において、「レストラン・バー」カテゴリーのプロジェクト全体では、プロジェクト数は2019年比1.3倍、応援購入総額は同2.3倍に成長。一方、「レストラン・バー」カテゴリーの中でもタグ「#会員制」を含むプロジェクトに関しては、プロジェクト数が同1.9倍、応援購入総額が同3.3倍へと、より大きな成長を見せているという。

 背景には、「会員制」というスタイルがコロナ禍において密を避ける外食体験として認知され、会員制での営業にチャレンジする飲食店が増加し始めたことが挙げられる。特にコロナ禍を経て、生活者のニーズには「外食の回数は少なくても良いのでこだわりの店に行きたい」「外食の機会には飲食だけでなく価値ある体験をしたい」などの変化が起きていると見られ、そうした需要に応えられる会員制のスタイルは、単にコロナ禍を凌ぐための方法ではなく新たなあり方として確立されたようだ。

 特に、一石三鳥グループは、「マクアケ」を3回利用し、計8千万円以上を集めた。

1seki.gif

読者の感想

興味深い0.0 | 役に立つ0.0 | 誰かに教えたい0.0

  • 総合評価
    • ★
    • ★
    • ★
    • ★
    • ★
  • 0.0

この記事をどう思いますか?(★をクリックして送信ボタンを押してください)

興味深い
役に立つ
送信する
誰かに教えたい
  • 総合評価
    • ★
    • ★
    • ★
    • ★
    • ★
  • 0.0

( 興味深い0.0 | 役に立つ0.0 | 誰かに教えたい0.0

Page Top