やじうま速報
記事への評価
取材・執筆 : 安田正明 2023年11月15日
くら寿司株式会社(本社:大阪府堺市、代表取締役社長:田中 邦彦)が、デリバリー代行「Wolt(ウォルト)」を展開するWolt Japan株式会社(本社:東京都渋谷区、代表:野地 春菜)の法人向け即時配送サービス「Wolt Drive」の活用する業務提携を行った。
<関連記事>
「スシロー」が電脳回転寿司「デジロー」に。これって「はま寿司」のアイデア拝借では?リアル回転は廃止か?
ドアダッシュ、ウォルト買収完了。日本は「ウォルト」ブランドで統一。
吉野家、デリバリー配達員に割引クーポン。大切なパートナー。
くら寿司は11月13日より、自社デリバリーサービス「どこでもくら寿司」の実施エリアを拡大した。「どこでもくら寿司」は、くら寿司の公式アプリから注文すると、指定した場所に商品が配達される自社デリバリーサービス。スマホでテーブル予約やお持ち帰り予約などができる公式アプリの機能の一つとして2021年12月に始まり、これまで東京、横浜、大阪、名古屋エリアの一部店舗で限定的に導入されていた。
「Wolt Drive」はWoltが法人向けにデリバリーの部分のみを代行するもの。商品の即時配送を希望する企業が、Woltのアプリやウェブサイトに店舗ページを開設することなく、全国24都道府県に広がるWoltの配達システムを利用することで、通常30分程度で顧客への配送が可能となる。
今回の提携により、「どこでもくら寿司」対応店舗は計150店舗以上となり、2024年以降も対応店舗を増やしていく。1回の注文が2,500円(税込)を超える場合、配送料は無料。2,500円未満の場合は500円(税込)の配送料がかかる。
読者の感想
興味深い0.0 | 役に立つ0.0 | 誰かに教えたい0.0
- 総合評価
-
- 0.0