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やじうま速報

外食ニュース

2023年10月05日(木)06:32 やじうま速報

スシローグループ「回転寿司みさき」、"赤シャリ"と"人肌温度"で差別化。ネタだけが勝負ポイントではない。

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取材・執筆 : 安田正明 2023年10月5日

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 FOOD&LIFE COMPANIES(F&LC)傘下の株式会社 京樽(本社:東京都中央区、代表取締役社長:堀江 陽)の展開する「回転寿司みさき(旧:海鮮三崎港)」が、使用している赤シャリをグレードアップさせたと発表した。

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 現在、関東を中心に約80店舗展開する「回転寿司みさき」では、2年以上熟成させた酒粕を使ったこだわりの赤酢を合わせた特製"赤シャリ"で寿司を提供している。2年以上熟成させた酒粕を原料とした赤酢は、熟成期間を設けることで酒粕由来の華やかな香りに加えて、バルサミコのような熟成香が増えて風味が良くなるという。一般的なシャリと異なり、まろやかな酸味とコクがあることが特長。

 2023年3月に"赤シャリ"のリニューアルを行ったが、もっと旨い寿司を作るために、今回シャリに加える赤酢の割合の増量を行い、"赤シャリ"のさらなる改良を行った。さらに、シャリの旨さを感じてもらう重要なポイントであるシャリの"温度"にも徹底的にこだわった。口の中でのほどけが良く、魚の脂がとけやすくなることでネタをよりいっそう美味しく味わえる"人肌"での提供を行う。競争の激しい回転寿司業界、ネタに加え"赤シャリ"と"人肌温度"で差別化を図る、

 今回、この"赤シャリ"でさらにネタの旨味を引き立てることができる"絶品本まぐろ"の提供を始める。"絶品本まぐろ"は、アイルランド沖で獲れた天然本まぐろなどを中心に厳選して用意。脂の甘みと旨味が濃いといわれる本まぐろは特製"赤シャリ"との相性が抜群で、ネタの旨味を最大限に楽しむことができる。

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