株式会社FTG Company（本社：東京都目黒区、代表取締役社長：李 純哲）が5月25日（木）にオープンさせる「渋谷ネオ焼肉・ホルモン ふたご」（通称：ネオ焼肉ふたご）について、ティーザー（焦らし）マーケティングを採用。オープン2週間前の5月12日、注目メニューとして「スマホ断食サワー」を発表した。

＜関連記事＞

　調査の結果、食事中に相手がスマホばかり見ていると気になる人は65%。自分も我慢しようと思ったことがあるのは73%と、多くの人が食事中のスマホ操作を気にしていることが分かった。そこで、時にはスマホを置いて、食事と会話を楽しんで貰うメニュー提案ができないかと開発した。

　Z世代に必要なのはスマホで"映え"写真を撮ること。そんな中で「スマホを置いて貰う」相反する提案を解決するために閃いたのが、スマホを断食することで映える「スマホ断食グラス」。「スマホ断食グラス」は半分にかけたグラスの底にスマホを入れることでグラスが自立し、スマホのライトをONにすることでドリンクが光り輝き、相手のスマホで映え写真が撮れ、会話を盛り上げてくれる。「スマホ断食グラス」を使ったドリンクメニューは「スマホ断食サワー」。ブルーのゼリーと綺麗な魚のグミで、グラスが水族館のような光輝く仕掛け。

　このグラスは、底の厚みや、スマホを入れる切り込みサイズ、切断面の安全性など数か月に渡り試行錯誤の上にオリジナルで製作したという。推しグラスの先を進んだ。