やじうま速報
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取材・執筆 : 加藤一 2023年4月13日
「スシロー」を展開する株式会社 FOOD & LIFE COMPANIES(本社:大阪府吹田市、代表取締役社長 CEO:水留 浩一)が、店舗で使用済み食用油(廃食用油)を、国産の持続可能な航空燃料 SAF(Sustainable Aviation Fuel) 製造の原料として供給する。
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日揮ホールディングス株式会社(本社:横浜市、代表取締役会長 CEO:佐藤 雅之)、株式会社レボインターナショナル(本社:京都市、代表取締役:越川哲也)、合同会社SAFFAIRE SKY ENERGY(本社:横浜市、代表:秋鹿正敬)の3社と組んで、資源の有効活用を通じて気候変動対策への貢献を目指した、循環型社会の実現のために相互に協力する基本合意書を 4 月 5 日付で締結した。
F&LC は約680店舗で使用した年間約90万リットルの廃食用油を提供する。日揮HD、レボインターナショナルは、コスモ石油株式会社と共同で国内での廃食用油の収集から SAF の製造・輸送・供給に至るまでのサプライチェーン構築に向けて事業化検討を進め、2022 年11月に新会社 SAFFAIRE SKY ENERGY を設立し、国内で発生する廃食用油のみを原料とした年間約 3 万キロリットルの SAF の供給を目指している。国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)に選ばれた助成事業となっている。
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