やじうま速報
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取材・執筆 : 加藤一 2020年12月18日
テイクアウトグルメを今年利用した方は54.6%と半数以上が利用。年代性別には、20代女性が最も多く、71.7%。株式会社ぐるなび(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:杉原 章郎)が12月11日~13日で20代~60代の会員1千人に調査した。ぐるなびは、2020年「今年の一皿」にテイクアウトグルメを選出した。
利用頻度については、月に1回以上との回答が62.5%。ここ1ヶ月でテイクアウトグルメの利用が増えたか方は44.0%。11月頃から新型コロナウイルス感染症の「第3波」により感染者数が増加しており、テイクアウトグルメの利用が再び増えている傾向にある。
今後利用したいテイクアウトグルメについては、「調理に手間がかかるメニュー」「惣菜セット、オードブル」「ファミリーやグループ向けセットメニュー」が上位。
テイクアウトグルメに関するエピソードを尋ねると、「おいしいものを食べて頑張ろうと思えた」「飲食店を応援したい」「自宅で外食のクオリティが味わえた」等の声が多くあったという。スーパーやコンビニの惣菜とは異なり、テイクアウトグルメが飲食店とユーザーの絆を深める役割を果たしているようだ。


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