やじうま速報
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取材・執筆 : 加藤一 2020年12月4日
コロナ禍で「外食店からのテイクアウト」が増えた人が約3割。株式会社リクルートライフスタイル(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:淺野 健)の「ホットペッパーグルメ外食総研」が男女1,032人を対象に調査。
弁当など中食の購入頻度増加の1位が「スーパー、コンビニエンスストアなどの小売店」28.1%。次いで僅差で「外食店からのテイクアウト」28.0%で2位。また、「今後頻度を増やしたい中食」については「外食店からのテイクアウト」を増やしたいと回答した人が約2割で、減らしたいと答えた人(11.0%)よりも8.8ポイント上回り、「増やしたい」意向と「減らしたい」意向の差分では中食で第1位となった。
シーンについて見てみると「休日」や「お金があるとき」の割合が高く、外食店が今まで供給していた「息抜き」や「ちょっとしたぜいたく」といった点が外食店からのテイクアウト人気のポイントのようだ。寿司や焼鳥がテイクアウトで伸びている理由もここ。アフターコロナでも利用者は増加しそう。


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