やじうま速報
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取材・執筆 : 加藤一 2020年10月23日
株式会社きちりホールディングス(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長CEO兼COO:平川 昌紀)が、植物肉を加工したメニューのフードデリバリーサービスとEC通販を開始する。また、「いしがまやハンバーグ」にて植物肉メニューを10月23日(金)から提供する。
きちりは、大豆由来の植物肉原料を開発・製造するスタートアップであるDAIZ株式会社(本社:熊本県熊本市、代表取締役社長:井出 剛)に3千万円を出資し業務提携を締結。次世代植物肉の開発・販売を行う事業を『XMEAT』事業と名付け、肉好きでも満足できるメニュー開発を行う。手軽にファッション感覚で植物肉を美味しく違和感なく食べることができるメニューとしてガパオや麻婆豆腐、ラザニアなど様々なメニューを用意する。
日本の植物肉市場規模拡大、外食における日本一の植物肉企業を目指すという。日本ではドトールコーヒーが大豆ミートのサンドを9月から発売するなど、大手でも植物肉を扱うチェーンが出てきている。きちりはハンバーグだけでなく、ひき肉として様々なメニューに応用しようとしている。


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