ニューオープン
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取材・執筆 : 加藤一 2020年7月15日
コメダ珈琲を展開する株式会社コメダ(本社:愛知県、代表取締役社長:臼井 興胤)が、原材料をプラントベース(植物由来)とした新業態「KOMEDA is □(コメダイズ)」を7月15日に、東京・東銀座にオープンさせる。
「お肉を休む日を、つくろう。」というコンセプトの下、環境負荷の少ない"プラントベース(植物由来)"という食スタイルを、「いつものくつろぎ」とともに提供するサステナブルな店舗。店名の「KOMEDA is □」の"□"は"relaxing""delicious""creative""comfortable"などお客に新しい魅力を次々に作っていきたいという願いが込められている。また、同店で用いられる主原料である「米+大豆(コメ・ダイズ)」を意味する。
コメダの代名詞でもあるモーニングサービスも100%プラントベースで提供する。ドリンクをご注文された方に、バターの替わりに「塗る豆乳クリーム」を使用したトーストが付く。ランチには、ダイズミートのパテに、天然醸造、熟成の伝統調味料を使ったオリジナルの照り焼きソースを合わせたバーガー。バンズは米粉入り。他にもミートソースパスタに使われる肉はすべてダイズミートを使用。コーヒーもアラビカ種100%のサステナブルなコーヒー豆を使う。
夜はアルコールも提供。醸造過程で動物由来の清澄剤を使っていないビオワインやビールなどを扱う。
コメダは50周年を契機に、持続可能な世界を目指す"心にもっとくつろぎを"というプロジェクトを始めている。


「KOMEDA is □ 東銀座店」
■所在地: 東京都中央区築地1-13-1 銀座松竹スクエア1階
■席数: 68席※全席禁煙
■営業時間: 7時~23時、L.O.22時30分
※モーニングサービス7~11時/アルコール提供11時~23時
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